たこやきレインボー、大阪女子流<Rename from 東京女子流>

たこやきレインボー、大阪女子流<Rename from 東京女子流>

女子流、アプガは一日限定の“関西グ
ループ”に!?たこやきレインボー主
催“西日本アイドルフェス”開催

たこやきレインボーが主催するアイドルイベント「西日本アイドルフェスティバル2017〜西のほうでなんかゴチャゴチャやってます!!〜」が先月31日の大晦日に、グランキューブ大阪で開催された。

関東で多くの大型アイドルイベントが行われ賑わっている昨今。「西日本も負けてはいられない」ということで、たこやきレインボーの声がけのもと、東西の人気アイドルグループ全10組が大晦日の大阪に集結。東日本で結成されたグループは、西日本のカラーに染まるために1日限定で“改名”するユニークな企画も実現した。
大阪のon and Go!のオープニングアクトに続き、ごっつ東北産、山口活性学園が元気にパフォーマンス。
続いて登場した大阪☆春夏秋冬は、本格的なR&Bナンバー『NewMe remix』で高水準のダンスを見せつけ、特にメンバー全員でのムーンウォークには感嘆の声があがった。また、東京女子流改め大阪女子流とのコラボ『ヒマワリと星屑』ではバッチリとダンスを決めた。続く福岡のLinQは、地元博多のお祭りのビートを取り入れた『HANABI!!』などで盛り上げた。
後半戦のトップは、ウエストウエストガールズ(西)。“ユニバ”“アメ村”などのワードが飛び出すこの日の為に作った『リスペクトオーサカ』などを歌い上げ、『ジャンパー!』『アッパーレー』『アッパーカット!』でステージを所狭しと駆けまわり、会場はクラブのような騒ぎに。
この日2度目の登場となったのは、大阪女子流。卓越したダンス & ボーカルに会場中を釘付けに。また黒い衣装と舞台背景がより大人っぽさを演出していた。『鼓動の秘密』『雨と雫』など人気チューンを披露したあと、「イベントに呼んでくれた、たこやきレインボーにお礼を言いたい」とたこ虹を招き入れ、『おんなじキモチ』をコラボ。9人によるダイナミックかつ呼吸がぴったりとあったダンスアクションを見せ、女子流の中江友梨は「次は、たこやきレインボーに東京へ来ていただきたい」と自分たちのイベントへの出演をオファーしていた。
この日最多の16名で登場したのはSTU48。瀬戸内の海をイメージしたようなホワイトとマリンブルーのボーダー柄の衣装の彼女たちは、AKB48のヒット曲『言い訳Maybe』や初のオリジナル曲『瀬戸内の声』、1月31日にリリースされるメジャーデビューシングル『暗闇』など計6曲で盛り上げた。
メンバー全員が関西出身の、あゆみくりかまきのパフォーマンスでは、まるでロックバンドのライブ会場のような野太い声が客席から轟いた。『反抗声明』などを演奏した3人は、「やばい、楽しい」と笑顔を弾けさせた。
そして、「おおきに!おおきに!」の大声援に迎えられて、たこやきレインボーが登場。序盤から『RAINBOW~私は私やねんから~』『絶唱!なにわで生まれた少女たち』で盛り上げたあと、『ナナイロダンス』では観客が全員隣の人と肩を組み合って踊り、会場が一体に。そして、大阪の魅力をぎゅっと詰め込んだ曲『たのしかしまし大阪〜おいでやす〜』をを歌い上げた5人は、「2018年も西日本アイドルフェスティバルを開催したい!」と宣言した。

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