[第38回]「アイドルって、天職だった
んだな」宮澤佐江が、舞台に生きた2
017年で改めて思ったこと

2018年の幕開けを飾る、新年初回の連載。舞台に生きた2017年を通して、改めて思った自分の天職。大舞台、ユーミン×帝劇Vol.3『朝陽の中で微笑んで』の千秋楽についても話してくれました。

ーーさあ、佐江ちゃん。新年あけまして、おめでとうございます! 2018年、初回の「ミラチャイ」連載です。
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明けましておめでとうございます! 今年もどうぞ、よろしくお願いします!
ーー今年もよろしくお願いします。2017年は「舞台イヤー(YEAR)」ともいえる1年を送った佐江ちゃん。2018年もまた、新たな舞台出演が予定されていますね。そんな話題も交えながら、今年も「ミラチャイ」連載スタートしましょう!
はーい!
ーーまず、最初の話題は、やはり2018年の抱負からお聞きしましょう。2017年は「自然体」がテーマの年でしたが、さて今年は?
今日、ここへ来るときに「今年の抱負」を何にしようか考えていたんです。2017年は「自然体」だったから、今年もひと言でまとまる抱負がいいのかなぁって。
ーーひと言でも、長めでも、もちろんOKです。ひとつだけじゃなくてもいいと思いますよ。
スローガン的なものとか? 2017年は、4本の舞台があって、過去を振り返るのが大好きな私も、ここ数年のうちでは一番、過去は振り返らなかった年だったな。そんな2017年があったからこそ、2018年は……
うーん、何か、ぴったりくる言葉、あるはずなんだけどなぁ。うーん。
ーーではでは、抱負はまた後ほどお聞きするとして、もうひとつの話題、『朝陽の中で微笑んで』の千秋楽のお話からしていきましょうか。千秋楽から今日まで、約1週間経ちましたね。(編集部註:取材日は12/27)
「舞台に始まり、舞台に終わった」2017年
はい。舞台中は家族とずっとふれ合えてなかったんですが、千秋楽後は、一緒に過ごす時間をもてました。友人たちにも「おつかれさま!」って、乾杯をしてもらったりして過ごしてました。
2017年は「舞台に始まり、舞台に終わった」と言えるくらいの1年でした。以前は、舞台に出ているのが「レア」な感覚だったけど、去年はその感覚がいい意味でなくなった1年でした。
だからなのか、千秋楽のときも「ああ、明日で終わっちゃうんだ」って、しんみりした気持ちはなかったです。良くも悪くも「舞台人」になり始めちゃっているのかな? こう言えるようになった自分が、少しさみしいような気もします。
もちろん、「この作品は二度とできないんだ」っていう悲しみはありました。カーテンコールのときも、宮澤佐江としてごあいさつしたときは、やっぱり感動して涙が流れましたし。
(松任谷)由実さんが隣で泣かれていたのを見たら、私も鼻がツーンとなって、涙をこらえられなくなっちゃって。お客さまも、スタンディングオベーションを送ってくださって。それが温かくて、ありがたくて。
客席で観てくださった多くの方は、ユーミンさんのファンの方で、たぶんこれまで、宮澤佐江を見てくださる機会もない方ばかりだったと思うんです。
でも、その方たちにも自分を知っていただけただけでなく、温かく見守ってもくださって。そのありがたさに感動がこみ上げてきました。
両親も何回か観に来ていて、ユーミンさんと一緒に舞台に立たせていただいたことをすごく喜んでくれた父が、
「ユーミンに、佐江ちゃんって名前を呼ばれるなんて、すごい」
って、舞台を観終わった後に言っていて。ユーミンさんと同じ舞台に立てることがどれくらいすごいことなのかを改めて感じました。親孝行できたのかなって思いました。
ーー「ミラチャイ」スタッフも舞台を拝見しました。今回、二回観劇したのですが、佐江ちゃん演じる紗良は、二度目の方がより「強い女性」という印象を受けました。寺脇康文さん演じる鳴沢肇を「私が守る」という強さが見えたというか。
ああ! それはあるかもしれません。毎公演、同じ紗良は演じていなかったから。
私がボロボロ泣いて、台詞をゆっくりとしかしゃべれないときは、寺さんが強い鳴沢肇を見せてくれて。寺さんにグンッと感情が入って、ボロボロ泣いちゃっているときは、紗良が強く見えるように自分でも意識しました。
そのときによって、言い回しや間(ま)も違って、「舞台に生きてる」ってすごく感じました。それは、そのときにしか観せられないもので、自分でもどういうバリエーションがあったかは覚えていないんです。
昨日はこの台詞言えたのに、今日は涙で言えなかったとか。やっぱりあるんです。
ーーそれが舞台のおもしろさでもあるんですよね。
本当にいい順番
そう、そうですね! 何度も観に来てくれる人にとっても、面白いと思うし、やってる方も、「何で今日はここで、こうなったんだろう??」って、自分でも説明のできない感情がわいてきたりするんです。
毎日同じことをやっているから、舞台の方が大変って思いがちだけど。でも、自分自身が同じことをやってると思わなければ、同じ役だけど、毎回違う感情で生きられるから、楽しいんです。
それは、『王家の紋章』でキャロルを生きているときからそうでした。
今回、寺さんもそう言われていて。寺さんのようなベテランの方でも、そういう意識をもつだけで変わってくるんだって、再確認させていただいた思いです。
前回も話したけれど、2017年は本当にいい順番で、作品に出させていただいたと思っています。
『王家の紋章』は、再演だったけど初演とつくりも変わって、「ザ・グランドミュージカル」の中で戦った。その後に、作品の中で初めて「役」として生きなきゃいけない『ピーターパン』をやって。
次に、歌や台詞がほぼなくて「観せて人の心を動かす」プロの集団に囲まれて、ヒロインとして生きて。
初めて舞台に上がる人たちのなかで、「どうやったら周りの人たちに刺激を与えられるかな」って考えて。「よし、芝居をがんばろう」って、自信はないながらも筋を通した結果、自分の自信につながりました。
その後の『朝陽の中で微笑んで』だったから。まだ、客観的に作品を観ていないんですが、これまで学んできたものや、吸収してきたものを出せていると信じたいです。
悔いはないです。やりきったし、もっている「引き出し」は全部開けたと思いますし、「引き出し」をさらに増やせたと思います。
それは「感情の引き出し」ではなくて、舞台という板の上に立つ人間としての「引き出し」が増えたような気がしています。
「引き出し」を足してくれた方々
その引き出しを、最初に増やしてくれたのは、『王家の紋章』の演出をしてくださった荻田(浩一)さんでした。宝塚歌劇の演出もされていた方なので、例えば、「呼吸の使い方」から教えていただきました。
荻田さんが見たら、今の私はまだまだかもしれないけど、「荻田さんに言われたことを、意識しよう」と思って舞台に立つようになったのは、自分の中でいい発見だったと思います。
『ピーターパン』の演出家の藤田(俊太郎)さんは、『王家の紋章』を観に来てくださって。そのとき、「グランドミュージカルで帝国劇場に出ているのに、芝居がすごくナチュラルでいいですね」って言ってくださって。
私としては、ほめてくださったと素直に受けとめました。タイガー・リリーという役をいただいて役作りを考えていたときも、藤田さんが
「芯だけブレずに、宮澤さんのままでいてください。自然に、ナチュラルに」
って、言ってくださって。「舞台でも、自然なお芝居を好んでくれる方がいるんだ」と教えてもらいました。
TOKYO TRIBE』では、こうして、ああしてと言われたわけではないけど、「芝居を自分ががんばらなきゃ」と意識させてもらえて。
そして『朝陽の中で微笑んで』では、いろんな演出家さんからいただいた言葉を意識しながらできたんじゃないかなと思っています。「ナチュラルな芝居」を今までで一番、意識したと言ってもいいと思います。
ナチュラルっぽさを出せることに関しては、私としてはプラスなことだと思っているので、次の地球ゴージャスでは、このプラスをさらに(岸谷)五朗さんに味付けをしてもらって、ない引き出しを足してもらえたらなって思ってます。
どの程度あるかまだ分からないけど、歌やダンスもあって、前回私が出演した地球ゴージャスの舞台とは、また全然違う作品になるだろうってすでに感じています。ダブルキャストですし、がんばらなきゃ! って思ってます。
ーー寺脇さんとは、2作品続けて共演ですよね。同じ方と続けて違う作品に出るというのは、なかなかないことですね。しかも公演期間もかなり長いですね。
ほぼほぼ1年ですね。全季節、寺さんと過ごす!?
ーー地方公演もありますね。
自分が器用じゃないこともわかった
そうそう! すごく嬉しい! 48グループを卒業してから、なかなか行けてなかったから。昔は、日本のあちこちに行けるのが普通のことだったから。あんなに毎週通っていたのに、今となっては「久々! 名古屋」っていう感じですから。
新潟、広島、福岡も、今回『ZEROTOPIA』で行けるので嬉しいです。新潟には、おばあちゃまのお墓があるから。
この3県で唯一、プライベートでどこかへ行くとするなら新潟なんです。ここ1年、お墓まいりに行けてないから、『ZEROTOPIA』が終わったら、ママを連れてお墓まいりに行きたいなって思ってます。
楽しみが、まだまだ待ってます!!
ーーお稽古開始まで、ちょっとお休みを挟んで、また楽しみがありますね。
そうですね。このお休みの時期は大切にしたいです。『ZEROTOPIA』の稽古が始まる前に、「身体づくり」や「メンテナンス」をしなきゃ。稽古が始まっちゃうと、なかなか難しいので、体調管理も今のうちにしておこう。
ーー現場に入ってしまうと、自己管理もなかなか難しいんでしょうね。
自分が器用じゃないことも2017年に分かりました。朝、早く起きてジムに行ってから稽古に来る人もいるけど、私は無理…。そんなに早く起きたら、昼間、眠くなっちゃうもん(汗)
ーーいい睡眠は何よりも大事って、いろんな人が言われてます。
そう! 絶対に睡眠ですよ! 絶対に。
ーーそうそう、話は変わりますが、『朝陽の中で微笑んで』は、この春、CSチャンネルで放送されるのだそうですね。
3月に放送が決定したので、私も楽しみにしてます。
撮影の日はカメラが20台以上入ってましたから、もうね、すごかった。花道にクレーンカメラがあって! グーンッて、クレーンが動いても、カメラに意識が飛ばないようにがんばった(笑)
始まる前に、カメラがどこにあるか見て確認しておきました。パッと遠くを見たときに、カメラ目線になっちゃうから。でもカメラが多くて、どこにあるか全部は分からなかったな。
ーー20台以上とはすごいですね。
佐江ちゃんは「昔のタイプだね」
そうですね。DVDを作るためにカメラが入るときは、「台詞を言うために前を向く」とか、「立ち位置を気にする」とかあったりするんです。だけど、今回はまったく何にも言われなくて。
「とりあえず今日は、見て分かると思いますがカメラが入ってます」
「涙とか、鼻水とか、いろいろ気にしちゃうと思いますが、カメラ数台でいろんなカットを撮っているので、違う角度のカットを使ったりできるから。本当に意識しないでやってください」って、(松任谷)正隆さんに言われて。
で、でも、ク、クレーンはなぁ。。 上下に動いたり、グーンと迫ってきたりが、見えちゃうと思いますけど…、って、皆が思ってました(笑)
でも、実際にはカメラを全然意識することなくやっていたので、どういうふうに撮られているか、ワクワクです。
ーー佐江ちゃんは以前、「ミュージカル女優」と言われるのは…、と言っていましたね。今は、「ミュージカル女優」や「舞台女優」といわれることについてどう思いますか?
ミュージカルは歌がものすごくできて当然の世界なので、そうなると…、「ミュージカル女優」と言われるのは恐れ多すぎるんです(汗)
「舞台女優」と「ミュージカル女優」の違いって何? と聞かれたら、私も細かいところまで説明する知識はないけれど。舞台とミュージカルは、役者さん自身が歌を歌うかどうかだと思うんです。
私にとって歌を歌うか、歌わないか、その違いはやっぱり大きくて。お芝居だけで進む舞台と、自分の感情を歌にして、さらに芝居を入れてというミュージカルとでは全然違うから。
自分の経験からみても「舞台女優」といわれる方が、抵抗がない気がします。でも、舞台女優だけをずっとこの先もやっていきたいとは、今のところ思っていないんですが、
「映像の世界から、舞台の世界に入るのは難しいと思う。その逆の方が俺は楽だと思うよ」って、『朝陽の中で微笑んで』のときに六平(直政)さんが言われていて。
昔は、舞台を自分のホームグランドとしてやっていた役者さんが、テレビの世界に入ってくることが多かったと思うんです。でも今は、テレビで人気が出たら、次は舞台をやるという、昔とは逆になっている感じだと思うんです。
だから六平さんから、佐江ちゃんは「昔のタイプだね」とも言われました。
ーー2018年は、『ZEROTOPIA』を皮切りに、どんな佐江ちゃんが見られるのかとても楽しみです。ダンス、お芝居、歌…、どんな佐江ちゃんが見られるんでしょう。
「アイドルって、天職だったんだな」
歌については、『王家の紋章』のときに、「こんなにも歌を歌う?」っていうくらい、家でもめっちゃ歌を歌ってました。『ピーター・パン』のときも、毎回歌は歌っていたし。
でも、2017年の夏以降、『TOKYO TRIBE』から『朝陽の中で微笑んで』までは、歌というものにふれてなくて! だから『朝陽の中で微笑んで』の楽屋では、歌をすごく歌ってました。本番前の「声ならし」もかねて、歌っていたんです。
ーーちなみに、楽屋ではどんな曲を歌うんですか?
清水翔太さんの曲が、自分のキーに一番合っているような気がして。「久々に歌、歌ってるなぁ」と思いながら、楽屋でよく歌ってました(笑)
ーーファンの方からは、「久々に歌ってる佐江ちゃんを見たい」という声はないですか?
いやーー、どうなんだろう。
でもね、歌って踊ってる自分を見るのは楽しいです。すごく微笑ましい気分で自分を見ちゃいます。自分の卒業コンサートのDVDを定期的に見たくなるんです。
「アイドルって、天職だったんだな」
って、思います。戻れるならまたやりたい。
ーー振り返ってそう思えるのってすごくいいですね。
自分がこう思うようになるとは思ってませんでした。今でも、歌って踊りたいと思うし、何より楽しかったから。昔から、ラムネが入っていた「おもちゃのマイク」で、家の中で歌って踊ってた。
やっぱり、小さい頃からアイドルになりたかったんだなって思いました。AKB48のオーディションを受けたときは、アイドルになるつもりはなくて、「とにかく芸能人になりたい」っていう思いだけだったけど。
ーー改めて「アイドルは天職」と思うようになったのは、最近のことですか?
アイドルだった自分を客観視
刺激のある環境だったら、まだ卒業はしていなかったと思うんです。やっぱり歌って踊るアイドルは楽しかったから。48グループってやっぱり特殊なグループだから、自分を表現することをいっぱい学べたというか。
ただ自分にとっては、刺激をもらえる環境ではなくなったし、さらに上を目指さなきゃいけないと思って卒業して。歌って踊るのがいやで卒業したのでは、決してなかったから。
でも、歌って踊ることに関しての見せ方、アピールの仕方は、アイドルを10年やってきた分、自信があると言ってもいいと思います。
今も、たまには「スポットを浴びたいな」って思うことがあります。「アイドルは天職だった」って、本当の意味で思うようになったのは、2017年に入ってからかな。
ーー卒業していろんな経験をして。アイドルだった頃よりも、比較できる対象がたくさんできたからこそ、改めて48グループを見たときに「天職だった」と思えるのかもしれませんね。
そう、それは確かにあると思います。比べるものができたからこそ、そう思えたというか。2017年を振り返ってこう言えるのも、中味の濃い1年を過ごしたからだと思います。
やっと、アイドルをどう思っているのか、卒業してやっと今、客観的になって分かる気がします。それまでは、悔いがないからこそ、アイドルだった自分を客観的に見ることはしなかったんです。
今は歌番組を見ていても、「自分は、ここにいたんだ」って、客観的に見られるようになりました。
ーー2017年に出演した4つの舞台には、アイドル時代の「アピールの仕方」の要素が、たくさん生かされているんだろうなと思います。
すごくあります! 本当にすごく!! 今回の『朝陽の中で微笑んで』でもありました。
ユーミンさんが楽曲を歌っているときに、どういう感情をもってその歌の中で自分が生きるかは、48グループにいるときの経験がすごく生きました。
MV撮影だったり、劇場公演だったり、振りはなくても表現しなきゃいけない楽曲もあったから。
正隆さん自身が、「AメロからBメロに変わるところで座る」とか、「音にはまった芝居をする」のを好まない方だったんです。
自分が音楽に接していなかったら、曲調の変わり目とか、見ていて気持ちがいいところで、この表現をするとか分からなかったと思うんです。
それが分かるのは、48グループで何百曲という歌を歌ってきたからだと思います。
ーー48グループのときは、1人ひとりに与えられる短い時間の中で、「表現の分かりやすさ」も求められますよね。その数をめちゃくちゃこなしてきているわけですから。
「完成品」?
うんうん、うんうん! 本当にそう思います。
こう話してくると、やっぱり2017年は本当にいい1年でした。もちろん苦しいときもあったけど、「よくがんばったね。楽しかったね」って自分に言える年だった!
めっちゃいいときに2017年を締めくくって、2018年に突入です。今がめっちゃ最強だし、めっちゃ自然体。「完成品」と言ってもいいかも? あっはははははは(笑)
これ以上自然体になったら、「自己チュー」っていう枠に入っちゃうかな?!
今は「アイツ、何であんなに自由なんだよ」って、周りに言われ過ぎることもなく、いい感じに周囲に気を使えて、無理なく生きながら、自分をアピールできてると思います。
これがもっとエスカレートしたらまずいので、自然体は、ここらへんでフタをして、現状キープしようかな(笑)
ーー(笑)。こう聞いてくると、ますます佐江ちゃんの今年の抱負が何になるか、とても楽しみです。
はい、ぴったりな言葉、考えますよ!
ーーそれではこの続きは、次回の「ミラチャイ」連載でといたしましょうか。
はい!
ーー今回もたくさんのお話、ありがとうございました。次回もよろしくお願いします!
ありがとうございました。皆さんの今年の抱負や、目標、心がけたいことは何ですか? 次回は地球ゴージャスプロデュース公演Vol.15『ZEROTOPIA』の製作発表記者会見のエピソードも交えながら、お話していきます。
皆さんの2018年もよい年になりますように! 今年もどうぞよろしくお願いします!
撮影:山田大輔 スタイリング: 藤井エヴィ ヘア&メイク: 伊藤遥香
次回は、1/19(金)更新予定です。

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