なつを演じた山口紗弥加

なつを演じた山口紗弥加

【芸能コラム】発表「おんな城主 直
虎」PVベストテン 小野政次(高橋
一生)関連の記事が人気に。

 12月17日に全50回の放送を終え、大団円を迎えた大河ドラマ「おんな城主 直虎」。当サイトでは1年にわたってインタビューやコラムで作品をフォローしてきたが、その総決算として、各記事のPVベストテンを集計してみた。これを参考に、この1年を振り返っていただければ幸いである。
【インタビュー】(日付は記事掲載日)
1.「高橋一生さんは、まるで詐欺師です(笑)」山口紗弥加(なつ)(6月25日)
 “裏切り者”と呼ばれた小野政次(高橋一生)に寄り添い、支え続けたなつを演じた山口紗弥加。高橋一生と共演した印象などを聞いた。
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1114406
2.「不思議な感覚になった最終回を見てほしい!」森下佳子(脚本)前編(12月10日)
 最終回を前に脚本家の森下佳子氏が全50話を振り返り、今だから明かせるエピソードを披露した。
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1133764
3.「政次の最期については、高橋一生くんと話して、僕なりにお芝居でお別れをさせてもらいました」橋本じゅん(近藤康用)(9月15日)
 第33回で小野政次を死に追いやった近藤康用を演じた橋本じゅん。その後、近藤に対する見方が大きく変わったこともあり、改めて読むとまた違った感慨が湧いてくる。
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1123943
4.「正信はものの考え方が柔軟で、半分亡霊みたいな人」六角精児(本多正信)(10月15日)
 終盤、井伊万千代(菅田将暉)が徳川家に仕えた頃から登場した本多正信役の六角精児。そのひょうひょうとしたたたずまいが印象的だった。
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1127265
5.「柴咲さんから『本当に腹が立った』と言われました」矢本悠馬(中野直之)(5月19日)
 井伊家当主の座に就いた直虎を支えた中野直之役の矢本悠馬。男気あふれる芝居で数々の名場面を生み、大きな注目を集めた。
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1109016
6.「長い間ため込んだ貯金を散財するような気持ちで演じています」和田正人(松下常慶)(10月29日)
 序盤から、井伊家にさまざまな情報をもたらす山伏として登場した松下常慶役の和田正人。終盤、兄の存在が明らかになるなど、長期にわたる撮影ならではの面白さを語ってくれた。
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1128932
7.「この現場には、『もう死んでもいい』と思える瞬間が何度もありました」高橋一生(小野政次)3(8月20日)
 本作で最も注目を集めた登場人物が、“裏切り者”と呼ばれ、孤立しながらも必死に井伊家を守ろうとした小野政次。演じた高橋一生が、その壮絶な最期を描き「神回」と話題になった第33回を終えた後、本作を振り返った。
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1120465
8.「徳川四天王まではい上がっていく万千代役に、やりがいを感じます」菅田将暉(井伊万千代/井伊直政)(10月1日)
 終盤、井伊家再興を目指して徳川家に仕えた万千代役の菅田将暉。撮影に入ったばかりの頃の初々しい心境や作品の印象を聞いた。
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1125195
9.「出演が決まった時、実家は宝くじに当たったような大騒ぎになりました」田中美央(奥山六左衛門)(7月2日)
 本作で注目を集めた俳優の1人が、井伊家家臣・奥山六左衛門役の田中美央。オーディションで抜てきされた大河ドラマ初出演の感想などを聞いた。
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1115134
10.「直虎がお金の工面をする話ばかりしているところが、身近な感じがして面白いです」光浦靖子(あやめ)(4月9日)
 人気お笑い芸人の光浦靖子が演じたのは、井伊家の血縁に当たる新野三姉妹の長女あやめ。初出演となった大河ドラマの印象などを語ってくれた。
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1101519
【コラム】(日付は記事掲載日)

1.「必見!小野政次=高橋一生の魅力が光るベストエピソード5」(8月25日)
 小野政次の最期を描いた第33回を見る上でのベストエピソード5話を、筆者独自にセレクト。
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-entame-c/1121444
2.「直虎と氏真 今を生きる人々の胸に響く敗者たちの生きざま」(12月9日)
 井伊家をつぶした直虎と、今川家を滅亡させた氏真。家を失いながらも乱世を生き抜いた2人に注目した。
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-entame-c/1133912
3.「視聴率だけでは分からないファンの熱量」(9月9日)
 大河ドラマの宿命として、毎回の視聴率がニュースになったが、そこに表れないファンの熱量をすくい取ろうとした。反響が大きかった。
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-entame-c/1123342
4.「巧みな脚本と俳優陣の好演が生む登場人物の魅力―中野直之と奥山六左衛門の場合―」(8月11日)
 中野直之と奥山六左衛門を例に、本作における脚本と俳優の魅力に迫った。
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-entame-c/1119931
5.「直虎だけではない!乱世を生き抜く女たち」(7月29日)
 主人公・直虎以外にも数多くの女性たちがドラマを彩った。武士とは異なる立場で戦国を生き抜く女性たちに注目した。
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-entame-c/1118555
6.「高橋一生の名演が引き出す小野政次の魅力」(2月24日)
 第7回「検地がやってきた」における小野政次=高橋一生の魅力を。序盤、筆者はこのエピソードで、一気に政次という人物に引き込まれた。
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-entame-c/1094642
7.「直虎のさらなる成長を促す龍雲丸の存在」(7月16日)
 中盤から登場した龍雲丸(柳楽優弥)と直虎の関係についての考察。
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-entame-c/1116993
8.「クランクアップの現場で感じた作品を取り巻く数々の愛」(10月16日)
 10月11日に浜松市内で迎えたクランクアップの現場を取材した。
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-entame-c/1127517
9.「戦国ドラマの新境地を切り開く「おんな城主 直虎」の面白さ」(4月7日)
 城主になった直虎が領地経営に悪戦苦闘する姿は、戦国時代を舞台にしたドラマとしては新鮮だった。
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-entame-c/1102236
10.「クライマックス目前!深みを増した俳優たちの演技に注目!」(11月6日)
 終盤を迎えた11月、長期の撮影の中、役者が変化していくことで生まれる面白さに注目してみた。
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/column/week-entame-c/1129969
 以上、アクセス上位のインタビュー10本とコラム10本を改めて紹介したが、やはり高橋一生が演じた小野政次に関する記事と、最終回が近づいた終盤の記事に注目が集まったという印象が強い。政次を中心にジワジワと人気を集めて行った本作の傾向がうかがえるのではないだろうか。なお、ベストテンには入っていないが、以下に紹介する脚本家の森下氏と、制作統括を務めた岡本幸江氏のインタビューも未読の方にはお薦めしておきたい。作品に込められた作り手の思いを、より深く知ることができるはずだ。
「登場人物には、私の好きなタイプの男性をずらりと並べました(笑)」森下佳子(脚本)後編
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1134036
「希望にあふれ、明日に向けて軽やかな気持ちになれる最終回に」岡本幸江(制作統括)前編
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1134548
「『あの人たちの生きざまが面白かった』と記憶に残ってくれたら」岡本幸江(制作統括)後編
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1134554
1年間、ご愛読いただき、ありがとうございました。来年の「西郷どん」も、引き続きインタビューやコラムでフォローしていきます。どうぞご期待ください。(井上健一)

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