デイヴ・ムステイン、メガデスの新作
に向け「明日にだってスタジオへ入れ
る」

メガデスのデイヴ・ムステインは、常に音楽のことを考え、クリエイティブであり続けているため、すぐにでもニュー・アルバムの制作に取り掛かることができるそう。
彼は『Loudwire』にこう話した。「ミュージシャンだったら、常に音楽のことを考え、音楽で表現してるものだ。俺たちはいつだって創作している。俺らがいつスタジオへ入るか、はっきりした日程を教えるかわりに、こう言っとくよ。俺らはそう望めば、明日にだって(スタジオへ)入れる。曲は十分ある」
しかしながら、メンバーそれぞれの時間や生活を満喫するためにも“いますぐ”ということはないそうだ。「アルバムとアルバムの間には、人生を楽しまなきゃならない。スティングがそう言ってた。アルバムの間に人生を満喫しなくてはならない。さもないと、歌詞は馬鹿げたものになる」
メガデスの新作は2016年1月にリリースされた15枚目のスタジオ・アルバム『Dystopia』以来となる。『Dystopia』は今年、グラミー賞最優秀メタル・パフォーマンスを受賞した。
Ako Suzuki

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