【インタビュー】EBiSSH「信頼し合っ
て一緒にバカもできるメンバーに出会
えて良かった」仲の良さはそのままに
さらに磨きをかけて上を目指す!

9月にCDデビューを果たし、話題を呼んでいる4人組ダンス&ボーカルユニットのEBiSSHが、12月13日にダブルAサイドシングル「マイ・フレンド/キミでいっぱい」をリリース。仲間との絆を歌うポジティブソング「マイ・フレンド」、恋心を歌う大人モードのラブソング「キミでいっぱい」と、それぞれに気持ちが重なる部分が多々ある様子。仲良しトークが止まらない4人が、CDデビュー以降の変化、この先に向けて抱く夢も語ってくれた。
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■「EBiSSHという名前で良かった!」取材の現場を通して知るメンバーの深い想い
――9月にシングル「恋はタイミング」でCDデビューして以降、何か変化を感じていたりしますか?
NAOYA こうして取材をしていただく機会がCDデビュー前より多くなって、僕たちEBiSSHに期待したり、注目してくださる方が増えているのかなということは感じます。
――先に行ったランキングトークをしているとき、とても仲良しな4人だなと思いましたが、そうした取材の場でお互い新たに知ることもあったりするのでしょうか。
NAOYA ありますね。メンバーが出した案の中からKOHKIの“EBiSSH”が選ばれてグループ名になったんですけど、KOHKIは大学受験があって活動を休んでいた時期もあったのに、“EBiSSH”という名前にしっかりとした想いを込めてくれていたということが、この前わかって。
KOHKI 恵比寿という地名に、“SMASH=打ち壊す”という英単語をかけて、“これまでにない新しい道をこの4人で切り拓いていこう”という想いを込めて、組み合わせたんです。
NAOYA その心意気がすごく嬉しかったし、EBiSSHという名前で良かった!と思いました。
TETTA 普段はみんなでわちゃわちゃ楽しい感じで、あまり深い話をすることがないから、こういう取材とかで楽曲やレコーディング、EBiSSHに対しての想いとか、取材の場で知れることはたくさんあるよね。
REI そうだね。普段は熱い話をするのってちょっと恥ずかしさがあるけど、いろいろな取材を通してそれぞれを知っていくところは、確かにある。
NAOYA うん。それも、ひとつの楽しみだよね。
――すると、お互いの理解や信頼もますます深まっていきますよね。2ndシングルは「マイ・フレンド/キミでいっぱい」と両A面になりますが、友だちとの絆を歌うポジティブソング「マイ・フレンド」は、そのままみなさんの関係性にも当てはまって、気持ちが重なる部分も多いのではないでしょうか。
TETTA 僕にとっては、<ダレ・だって・かんぺき・じゃない 顔上げて 踏み出せば 全てが変わるはず>という歌詞がまさにそうですね。例えば振りがうまくいかないとか壁にぶち当たってしまうときに、失敗も前向きに捉えて次に繋げていければいいじゃんって思えたので。聴いてくださる方たちへのエールの歌でもあるんですけど、自分に言い聞かせながら歌っていたりもします。
REI わかる。僕にとっても、そこは歌っていてすごく自分に重なるところ。できないことがあったり失敗したりするとふさぎ込んでしまうときもあるんですけど、そういうときこそ顔を上げて一歩を踏み出せば変わるはず。そう思わなきゃいけないなって、歌っていていつも思いますね。
NAOYA 僕は、<寂しいこと辛いことは みんなで分け合い 楽しいこと嬉しいことは みんなで喜び>というフレーズに、すごくグっときます。悩んだりいっぱいいっぱいになるとどうしても人に言えなくてひとりで抱え込んじゃうタイプなんですけど、みんなに言ってもいいのかなと思ったし、信頼し合って、一緒にバカもできるメンバーに出会えて本当に良かったなと。
KOHKI そこ、すごくいいよね。ライヴでは、<楽しいこと嬉しいこと>の部分で4人が集まってわちゃわちゃするんですけど、そこでは普段通りの自分たちを出せているし、僕たちと一緒に笑顔になっているBAEBAE(EBiSSHファンの総称)のみなさんの顔を見るのも、すごく嬉しくて。すごく素敵な曲に出会えたなと思います。
■自分の想いはなかなか伝えられない!?メンバーが自身の恋愛観を告白!
――一方、「キミでいっぱい」は大人色の恋愛ソング。一途に恋する気持ちに、共感できたりもしますか?
NAOYA <頭の中はもうすでにカオス これマジで恋なのか?胸が踊る 「本当に好きだ」とかあり得ない>という部分はすごく共感できます。僕も最初は「好きじゃない」って言い聞かせて、好きだという気持ちを認めたくなかったりするので。あと、僕はストレートにぶつかっていけるタイプではないから、<天気の話からさりげなく 君の心のドアにノック>というフレーズにしてもわかる!っていう感じです。<キミの前ではいつも強気で 本当の気持ち伝えられない>は、好きな人に対してだけではなくメンバーに対してもそうだなと思うし、<もう迷うことない ただひとつしかない キミだけを愛してる>って決意するラストにしても、共感するところばっかり。
KOHKI NAOYAはザ・ツンデレな人だもんね。
TETTA うんうん。この曲、本当にNAOYAに当てはまっている。
REI “NAOYAでいっぱい”だね(笑)。でも、僕もはっきり自分の想いを伝えられるタイプではないから、「キミでいっぱい」の歌詞は響きますね。<その瞳の中に映る唯一な人に なりたい>とか。好きな人を振り返らせるために、勉強ができるようになりたい、スポーツができるようになりたいと思って頑張ったり、自分を磨こうとしていたなぁって、学生時代の自分を思い出したりもします。
TETTA 僕は、NAOYAと同じで強がってしまうときがあるから、<キミの前ではいつも強気で 本当の気持ち伝えられない>という部分、よくわかるな。
KOHKI 僕は、<想いをカタチにして キミに届けるよ>というフレーズが印象的ですね。想いってなかなか相手に届かなかったりするけど、やっぱりちゃんとカタチにして届けなきゃダメだよなって、改めて思ったりして。あと、TETTAが歌っている<きっとこれは夢ではない トキを止めて時空超えて ずっと抱きしめたい>っていうところは、歌詞も、その歌詞に合ったTETTAの歌声も好きです。ずっと聴いていたくなる。
TETTA 照れるじゃん(笑)。僕も好きな人ができたら、今すぐにでも自分のものにしたい、待てない!っていう気持ちになるかな。ライヴでBAEBAEに向けて歌っているときも、今すぐにでもキミたちを自分のものにしたい!と思いながら歌っていたりします。
――気持ちが入って歌うから、すごく響くわけですね。BAEBAE だけでなく、KOHKIさんの胸にも。
KOHKI ……響いているんですかねぇ。
REI いやいや、さっき「TETTAの歌声も好き」って言っていたじゃん(笑)。
NAOYA 素直じゃないところも、「キミでいっぱい」にぴったり(笑)。
――さて、CDデビューも果たした実り多い2017年を踏まえ、2018年、そのもっと先はグループとしてどんな夢や目標がありますか?
REI これまでと変わらずに、「マイ・フレンド」みたいな仲の良さを大事にしながら、BAEBAEのみなさんが笑顔で帰れるような楽しいライヴをしていきたいと思っています。そういう自分たちならではの良さを活かしつつ、もっともっとパフォーマンスを磨いて、2018年はEBiSSHを完成させる1年にしたいです。
NAOYA 結成してすぐワンマンライヴをして、CDデビューをして、必死でついていくしかなかったんですけど、2018年はグループとしても個人としても力をつけたいです。そして、EBiDANはじめたくさんのグループがある中で、勝っていけるグループになるために、武器をたくさん持ちたいなと思っています。
TETTA そうだね。2018年はもっと実力をつけて、エンターテインメント性のあるライヴをしたい。MCでは、テーマだけを決めてフリートークをしていたりするんですけど、そういうEBiSSHにしか出せないような色をより濃く出して、パフォーマンスとMCのギャップを明確にしていきたいです。
NAOYA そうすれば、どこにいっても闘っていけるようなグループになるもんね。
KOHKI うんうん。それには、歌もダンスももっと上手くなりたいし、その為の努力は惜しみたくないなと。でも、一番強く思うのは、さっきREIも言った通り、これからも仲良く活動していきたいということ。それは、この先もずっと変えたくないです。
文/杉江優花

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