「博多豚骨ラーメンズ」OP&ED主題歌
が流れる第2弾PV公開

(c)2017 木崎ちあき/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/博多豚骨ラーメン 木崎ちあき氏による人気小説シリーズをテレビアニメ化する「博多豚骨ラーメンズ」の第2弾PVが公開された。あわせてアニメキービジュアルや、腕ききの拷問師であるホセ・マルティネス、ホスト兼スリ師の大和といった主要キャラクター6人のアニメ版ビジュアルが発表されている。
 同作は、人口の3パーセントが殺し屋を営み、「殺し屋激戦区」となった福岡・博多の街を舞台に、私立探偵の馬場善治、女装趣味の殺し屋・林憲明(リン・シェンミン)、殺人請負会社の新人社員・斉藤らの活躍を描く。
 PVでは、メインキャラクターが続々登場。馬場がバッティングシーンでバットを振る場面や、馬場と林の対面シーンなどが収録されている。また「岸田教団&THE明星ロケッツ」によるオープニング主題歌「ストレイ」と、5人組ジャズバンド「TRI4TH(トライフォース)」のエンディング主題歌「DIRTY BULLET」も聴くことができる。
 また、「TRI4TH」の「DIRTY BULLET」を収録したCDが、18年2月21日に発売されることもわかった。CDには表題曲のほか、馬場(CV:小野大輔)、林(CV梶裕貴)、榎田(CV:小野賢章)のセリフを収録した「DIRTY BULLET Short Version」など全7曲を収録。価格は2000円(税抜き)。
 同バンドでドラムを担当する伊藤隆郎は「今回、『博多豚骨ラーメンズ』エンディング主題歌のお話をいただき、すぐに原作を読ませていただいたのですが、個性溢れるキャラクターたちのちょっと危なくてスリリングなストーリーに、僕たち自身がすっかりファンになりました。ポップなタイトルとは裏腹に、殺し屋たちが大暴れするルードな内容は、『TRI4TH』の持ち味でもある、ジャズの持つスリリングでエレガントな音楽性、かつロックンロールの持つ危ない匂いとマッチすると感じました」と作品にほれ込んだ様子で、「僕らが担当させていただくエンディング主題歌『DIRTY BULLET』から、馬場や林をはじめとした物語の登場人物が博多の裏社会を駆け巡る姿を思い描いていただけたら。そんな思いで取り組ませていただきました」と話している。TOKYO MXほかで2018年1月12日から放送開始。

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