GLAY、YUKI、高橋優など
11月初旬から中旬リリースの
16作を紹介
ドラマ『ユニバーサル広告社~あなたの人生、売り込みます!~』の主題歌「あなたといきてゆく」はライヴで披露され、新たなGLAYの名バラードとして話題になっていた曲。普遍的で温もりのあるメロディー、バンドサウンドとストリングスが溶け合うサウンド、愛を真っ直ぐに歌った歌詞は旅立つふたりを祝福する新たなウェディングソングとしても支持されそう。カップリングには「時計」「Satellite of love」を再録。
TEXT:山本弘子
TEXT:山本弘子
これまで彼女が見つけてきた居場所を“フラッグ”と歌い、その居場所のひとつである音楽で《戦うのは自分よ》と自らを奮い立たせるアッパーチューン。サビに向かって煽るように高揚するメロディーと、真っ向から現実に立ち向かう情熱は《「次は君の番だよ」》とリスナーの心をノックするし、ロマンチックな歌詞の背景には戦い続ける彼女の姿が刻み込まれていて、その説得力に満ちたパワーが何度も踏ん張る力を与えてくれるだろう。
TEXT:千々和香苗
TEXT:千々和香苗
刺激的なテーマが話題のドラマ『オトナ高校』の主題歌となる表題曲は、荒々しい“激情型”高橋 優の一面に耳を奪われる。泥にまみれ、地に頭を垂れながらも、自分の生き様が一番誇らしいのだと抗うさまに美学を感じたりも。“現地報告”という意味を持つタイトルのごとく、今を必死に生きる彼の血文字で書き記された“ルポルタージュ”は、聴く者の心に強烈なインパクトを与えるに違いない。
TEXT:佐藤志保
TEXT:佐藤志保
タイトルの“相聞”は万葉集の3大構成のひとつ“相聞歌”に由来する“恋歌”のこと。“おおらかで 力強く そしてプリミティヴな愛の歌集”となっているとのことだが、まさに愛の歌であり人生の歌。人間の愚かさや割り切れない想いを包み込む中島みゆきの世界に吸い込まれ、聴き手は心の奥に閉まった感情を吐露させられる。ドラマ『やすらぎの郷』主題歌「慕情」や平原綾香への提供曲「アリア-Air-」のセルフカバーも収録。
TEXT:山本弘子
TEXT:山本弘子
2カ月連続リリースとなる新曲はドラマ『さくらの親子丼』主題歌としての書き下ろし。前作「恋の炎」で描かれた激しく燃えたぎる愛のかたちとは対照的に、やさしく抱擁された時のような温かみをもって、聴く者を穏やかに包み込む。やわらかに流れる旋律は、誰かの“涙の種”に心地良い風をそよがせ、温もりあふれるリリックで“幸せの花”を目いっぱい開花させてくれるだろう。シンプルながらも慈愛に満ちた22ndシングル。
TEXT:佐藤志保
TEXT:佐藤志保
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