シナロケ、47都道府県ツアー敢行記念
インタビュー公開
シーナ&ロケッツの47都道府県ツアー『47 ROKKET RIDE TOUR』。今年の全32公演中30公演が無事終了し、47都道府県制覇の最後の地となった出雲での公演直後のインタビューが公開された。
インタビュー映像はメンバーが語るツアーでの思い出の1コマやライブシーンも含まれたツアーを総括したダイジェスト映像となっている。ファイナル前夜となる下北沢公演の11月23日はバンド結成日かつシーナの誕生日にもあたり、翌日11月24日の札幌公演でツアーファイナルを迎えてシーナ&ロケッツは40周年目に突入する。
このツアーはシーナが亡くなった2015年の4月7日にシナロケと縁の深いアーティストが集まって開催された追悼ライヴ『シーナの日』が明けて始まったもので、昨年はサンハウスのボーカル柴山俊之の還暦記念アルバムをシーナ&ロケッツ全面バックアップにより制作し、ともに全国17公演を回ったため一時ツアーは中断されたが、今年6月から再び47ツアーを再開し、今月5日ついに47県すべてを踏破した。
シーナ&ロケッツはニューアルバム『ロケットライド』をリリース後にシーナが亡くなり、メンバーはギター・ボーカルの鮎川誠、ベースの奈良敏博、ドラムの川嶋一秀のオリジナルメンバー3人。これまでも鮎川はシーナと交互にボーカルをとっていたが、現在はシーナの歌を鮎川が歌う。来たる11月23日の結成40年ライヴには、ゲストボーカルに愛娘であるダークサイドミラーズのLUCYが参加することになっている。
インタビュー映像はメンバーが語るツアーでの思い出の1コマやライブシーンも含まれたツアーを総括したダイジェスト映像となっている。ファイナル前夜となる下北沢公演の11月23日はバンド結成日かつシーナの誕生日にもあたり、翌日11月24日の札幌公演でツアーファイナルを迎えてシーナ&ロケッツは40周年目に突入する。
このツアーはシーナが亡くなった2015年の4月7日にシナロケと縁の深いアーティストが集まって開催された追悼ライヴ『シーナの日』が明けて始まったもので、昨年はサンハウスのボーカル柴山俊之の還暦記念アルバムをシーナ&ロケッツ全面バックアップにより制作し、ともに全国17公演を回ったため一時ツアーは中断されたが、今年6月から再び47ツアーを再開し、今月5日ついに47県すべてを踏破した。
シーナ&ロケッツはニューアルバム『ロケットライド』をリリース後にシーナが亡くなり、メンバーはギター・ボーカルの鮎川誠、ベースの奈良敏博、ドラムの川嶋一秀のオリジナルメンバー3人。これまでも鮎川はシーナと交互にボーカルをとっていたが、現在はシーナの歌を鮎川が歌う。来たる11月23日の結成40年ライヴには、ゲストボーカルに愛娘であるダークサイドミラーズのLUCYが参加することになっている。
47ツアー全県踏破!
シーナ&ロケッツ記念インタビュー
【鮎川誠 コメント】
たくさんの人の応援があって初めて全国47県でライブができたことを感謝しています。シーナの生前には思わなかったことだったけど、追悼コンサートを4月7日にやろうよって仲間から言われてライブをやったことで、がぜん4と7がシーナの数字に思えてきて、そのときに47都道府県がシーナと同じと気がついたんです。長年応援してくれているファンやシーナを想ってくれる人達に会いたいと思って、日本全国を回ろう、47ツアーがしたい!と思ったんです。ツアーをはじめると、不思議にステージでシーナが待っている、シーナに会える場所みたいな感じがした。この47ROKKET RIDEツアーでは不思議なこともたくさんありました。野外ライブでシーナ&ロケッツの演奏が始まった時、それまで暴風雨だった空が突然ぴたりと雨が止み雲が晴れた瞬間にはシーナに感謝したこともあった。47全県をまわって、ファンの皆さんそれぞれにシーナ&ロケッツの思い出を胸に刻んでくれていることを知って心から嬉しかったしパワーをもらった。
これから俺達のことを知らない若い人達にも、俺達の音楽を届けていきたい。ロックのエネルギーで元気になってもらいたいです。今度のライブにもぜひ足を運んで欲しいと思っています。
これから俺達のことを知らない若い人達にも、俺達の音楽を届けていきたい。ロックのエネルギーで元気になってもらいたいです。今度のライブにもぜひ足を運んで欲しいと思っています。