ブライアン・ジョンソン、マルコム・
ヤングを追悼

ブライアン・ジョンソンが、30年以上に渡り活動を共にしたAC/DCの元バンド・メイト、マルコム・ヤングを追悼した。
ジョンソンは月曜日(11月20日)、彼のオフィシャル・サイト(Brianjohnsonracing.com)に以下のような追悼の辞を掲載した。
「32年間、僕らは肩を並べステージに立った。
僕の友人、マルコム・ヤングが亡くなり悲しみに包まれている。彼がいなくなってしまったなんて、信じられない。僕らは本当に素晴らしい時間を共にしてきた。
僕はいつだって彼はギターの天才だって気づいていた;彼のリフは彼同様、伝説になった。
彼の奥さんリンダ、子供たちカラとロス、そしてアンガスに愛と弔意を送る。彼らはみんな、悲しみに打ちのめされていることだろう。僕ら全員がそうだ。彼はレガシーを遺した。僕は、これに匹敵するものは多くはないと思ってる。
彼は、名声のセレブの面は好きではなかった。謙虚過ぎる人だった。AC/DCを創ったのは、世の中にロックンロールがなかったからだと言っていた。
僕は彼を知り、友達と呼べたことを誇りに思っている。ものすごく寂しくなる。マルコム・ヤング、君に敬意を表す」
ジョンソンは、マルコム&アンガス兄弟が1973年に結成したAC/DCに1980年に加入。認知症によりマルコムがバンドを離れるまで30年以上活動を共にし、数々の名作、名演を生み出した。
Ako Suzuki

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