Eins:Vier、復活ライヴで
再録ベスト盤リリースと
全国ツアー開催を発表
Eins:Vierが11月19日、彼らにとってゆかりの深い目黒鹿鳴館にて復活ライヴ『Eins:Vier One Man Live 2017 “Searching For Me”』を開催した。
2013年8月に行なった『SUMMER TOUR 2013 “Slowed Dive…”-あなたの中の僕よ目覚めよ-』以来、1568日ぶりのライヴは「Not saved yet」でスタート。薄暗い部屋に朝日がゆっくりと差し込むように、Eins:Vierの音世界がフロアーに広がっていき、場内に熱気が帯び始める。そして、やさしいサウンドスケープを描く「Hallucination for this only night 〜今宵のための幻覚〜」や「花の声」が観客ひとりひとりに多幸感をもたらせると、キャッチーなシングル曲「「メロディー」」が高揚感を一気に引き上げた。
中盤の観せ場はミディアムナンバー「Words for Mary」。楽曲の構成美であり、アンサブルの美しさであり、伸びやかなHirofumiのヴォーカルが観る者を魅了する。その後も「Notice」「after」など代表曲が会場を沸かせ、パンキッシュな「L.E.S.S.O.N.」でさらに焚き付けると、メジャーデビューシングルの「Dear Song ~なつかしの歌~」が本編を締め括った。
アンコールでは当日が誕生日のYoshitsugu(Gu)へのサプライズで、観客全員が手にしたサイリュウムによってフロアーが彼のイメージカラーであるブルーに染まる。そんな愛あるファンにバンドからもサプライズが! 来年3月に現メンバーによる再録ベスト盤『Sarching Red Light』のリリース、さらに全国ツアー『Tour 2018 "Searching For You"』の開催が発表された。場内が歓喜に沸いたことは言うまでもないだろう。そして、オーラスはやはり「In your dream」。ラスサビでは大合唱を誘い、胸いっぱいの感動の中、復活ライヴは大団円を迎えたのだった。
インディーズ時代は高いハードルだったという鹿鳴館2デイズでスタートし、当時の大きな目標だったO-WESTでファイナルを迎える待望の全国ツアー。そして、Luna(Ba)がMCでも言っていたが、“現在のEins:Vierでやるとどうなるのか?”という観点でセルフカバーする再録ベスト盤。今回の復活が同窓会的なものではなく、前向きなものであることがそういうところからうかがえる。往年のファンだけでなく、少しでも彼らの興味があるなら、是非ともチェックしてほしい。
【セットリスト】
1.Not saved yet
2.碧い涙
3.Hallucination for this only night 〜今宵のための幻覚〜
4.Kiss is Sleeping Pills
5.花の声
6. 「メロディー」
7.イメージの川
8.Passion
9.Nursery Tale
10.Words for Mary
11.Notice
12.after
13.Bravo
14. L.E.S.S.O.N.
15. in a void space
16.Dear Song ~なつかしの歌~
<ENCORE1>
17.I feel that she will come
<ENCORE2>
18.In your dream
2013年8月に行なった『SUMMER TOUR 2013 “Slowed Dive…”-あなたの中の僕よ目覚めよ-』以来、1568日ぶりのライヴは「Not saved yet」でスタート。薄暗い部屋に朝日がゆっくりと差し込むように、Eins:Vierの音世界がフロアーに広がっていき、場内に熱気が帯び始める。そして、やさしいサウンドスケープを描く「Hallucination for this only night 〜今宵のための幻覚〜」や「花の声」が観客ひとりひとりに多幸感をもたらせると、キャッチーなシングル曲「「メロディー」」が高揚感を一気に引き上げた。
中盤の観せ場はミディアムナンバー「Words for Mary」。楽曲の構成美であり、アンサブルの美しさであり、伸びやかなHirofumiのヴォーカルが観る者を魅了する。その後も「Notice」「after」など代表曲が会場を沸かせ、パンキッシュな「L.E.S.S.O.N.」でさらに焚き付けると、メジャーデビューシングルの「Dear Song ~なつかしの歌~」が本編を締め括った。
アンコールでは当日が誕生日のYoshitsugu(Gu)へのサプライズで、観客全員が手にしたサイリュウムによってフロアーが彼のイメージカラーであるブルーに染まる。そんな愛あるファンにバンドからもサプライズが! 来年3月に現メンバーによる再録ベスト盤『Sarching Red Light』のリリース、さらに全国ツアー『Tour 2018 "Searching For You"』の開催が発表された。場内が歓喜に沸いたことは言うまでもないだろう。そして、オーラスはやはり「In your dream」。ラスサビでは大合唱を誘い、胸いっぱいの感動の中、復活ライヴは大団円を迎えたのだった。
インディーズ時代は高いハードルだったという鹿鳴館2デイズでスタートし、当時の大きな目標だったO-WESTでファイナルを迎える待望の全国ツアー。そして、Luna(Ba)がMCでも言っていたが、“現在のEins:Vierでやるとどうなるのか?”という観点でセルフカバーする再録ベスト盤。今回の復活が同窓会的なものではなく、前向きなものであることがそういうところからうかがえる。往年のファンだけでなく、少しでも彼らの興味があるなら、是非ともチェックしてほしい。
【セットリスト】
1.Not saved yet
2.碧い涙
3.Hallucination for this only night 〜今宵のための幻覚〜
4.Kiss is Sleeping Pills
5.花の声
6. 「メロディー」
7.イメージの川
8.Passion
9.Nursery Tale
10.Words for Mary
11.Notice
12.after
13.Bravo
14. L.E.S.S.O.N.
15. in a void space
16.Dear Song ~なつかしの歌~
<ENCORE1>
17.I feel that she will come
<ENCORE2>
18.In your dream
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