【ラジオフック第39回】大野柚布子さ
んに両親のベッドを引きずり出した過
去が？／花江夏樹さんが独学で声優を
志した高校時代を語る
ラジオには普通のおたよりがつきもので、パーソナリティーが複数いると、時としてまったく異なるエピソードを聴けることがありますね。今回まず紹介する番組でも、おたよりに対する回答にパーソナリティーそれぞれの個性が出ていました。
『らじお 此花亭へようこそ』
パーソナリティー：大野柚布子、秦佐和子
配信元：音泉
配信日：11月6日（月）
こちらは10月から放送中のアニメ『このはな綺譚』のラジオ番組。パーソナリティーは大野柚布子さん（柚役）、秦佐和子さん（皐役）です。
今回は「アニメに反抗期のシーンがありました。おふたりの反抗期の思い出は？」というおたよりをきっかけに秦さん・大野さんの子供時代のトークが展開しました。大野さんは小学2年生ぐらいのころ、自分の部屋が好きでなかったといいます。北側にある狭い部屋だったため、両親の「日当たりがよくて広い部屋」が羨ましかったのだとか。
大野さんはあるとき、両親が出かけたタイミングを狙い「部屋を入れ替えよう！」と思い立ったそう。ふたりの部屋からベッドを引きずり、廊下まで出した……というタイミングで疲れてしまい、休憩。そこを帰宅した両親に見つかり「何してるのー！」と怒られてしまったそうです。反抗したいというよりは大人への憧れからきたようなエピソードですね。
一方で秦さんは反抗期らしい反抗期がなかったようです。お母さんが「よほどのことをしないと怒られない、宿題しなくても」と、信頼してくれる人だったため、歯向かうこともなかったのだとか。お母さんはこの番組を聴いているそうで、エピソードが出たことで喜んでいるかも？
パーソナリティー：大野柚布子、秦佐和子
配信元：音泉
配信日：11月6日（月）
こちらは10月から放送中のアニメ『このはな綺譚』のラジオ番組。パーソナリティーは大野柚布子さん（柚役）、秦佐和子さん（皐役）です。
今回は「アニメに反抗期のシーンがありました。おふたりの反抗期の思い出は？」というおたよりをきっかけに秦さん・大野さんの子供時代のトークが展開しました。大野さんは小学2年生ぐらいのころ、自分の部屋が好きでなかったといいます。北側にある狭い部屋だったため、両親の「日当たりがよくて広い部屋」が羨ましかったのだとか。
大野さんはあるとき、両親が出かけたタイミングを狙い「部屋を入れ替えよう！」と思い立ったそう。ふたりの部屋からベッドを引きずり、廊下まで出した……というタイミングで疲れてしまい、休憩。そこを帰宅した両親に見つかり「何してるのー！」と怒られてしまったそうです。反抗したいというよりは大人への憧れからきたようなエピソードですね。
一方で秦さんは反抗期らしい反抗期がなかったようです。お母さんが「よほどのことをしないと怒られない、宿題しなくても」と、信頼してくれる人だったため、歯向かうこともなかったのだとか。お母さんはこの番組を聴いているそうで、エピソードが出たことで喜んでいるかも？
『戦刻ナイトブラッドWEBラジオ「戦ブラジオ」』
パーソナリティー：花江夏樹、武内駿輔
配信元：音泉
配信日：11月10日（金）
こちらは10月からアニメも放送中のアプリゲーム『戦刻ナイトブラッド』のラジオ番組。パーソナリティーは花江夏樹さん（豊臣秀吉役）、武内駿輔さん（黒田官兵衛役）です。
「高校時代、部活動はしていましたか？」というおたよりをきっかけに、ふたりの高校時代のトークが展開。高校時代から声優のお仕事を始めていた武内さんは、部活はしていなかったそうです。1年生時から養成所に通っていたという武内さんらしい話ですね。
一方で花江さんは高校時代「荒れていた」といい、最初に美術部に入った話を始めます。中学時代に好きな女の子が美術部だったため、同じ高校に進み、美術部に入った……ものの、その女の子は野球部のマネージャーになったのだそうです。それでも美術が楽しかったから部活を続けた花江さんでしたが、男子の少なさに耐えられず辞めたようです。
その後、軽音部に入るも「音楽性の違い」で退部。そこからは独学で声優の勉強を目指し始めたといいます。声優をしていたという友人に具体的なトレーニング法を聴き、筋トレ、「ういろう売り」、マンガのセリフ読みなどを実践。当時からイヤフォンで、録音した自分の音声を聴いては気になった点をノートにまとめていたそう。
この体験談を聴いて武内さんも「売れる人は何か違う！」「めっちゃカッコいいな……」と感嘆の声を上げていました。次回更新は11月24日とまだ先なので、高校生ぐらいで声優を志している方は、いまのうちに聴いておいて損はしないでしょう。
今回は以上の2番組を紹介させていただきました。アニメのシーンから連想したおたよりが来て、そこからパーソナリティーのエピソードトークが聴けるのは、作品とタイアップしたラジオならではですね。
パーソナリティー：花江夏樹、武内駿輔
配信元：音泉
配信日：11月10日（金）
こちらは10月からアニメも放送中のアプリゲーム『戦刻ナイトブラッド』のラジオ番組。パーソナリティーは花江夏樹さん（豊臣秀吉役）、武内駿輔さん（黒田官兵衛役）です。
「高校時代、部活動はしていましたか？」というおたよりをきっかけに、ふたりの高校時代のトークが展開。高校時代から声優のお仕事を始めていた武内さんは、部活はしていなかったそうです。1年生時から養成所に通っていたという武内さんらしい話ですね。
一方で花江さんは高校時代「荒れていた」といい、最初に美術部に入った話を始めます。中学時代に好きな女の子が美術部だったため、同じ高校に進み、美術部に入った……ものの、その女の子は野球部のマネージャーになったのだそうです。それでも美術が楽しかったから部活を続けた花江さんでしたが、男子の少なさに耐えられず辞めたようです。
その後、軽音部に入るも「音楽性の違い」で退部。そこからは独学で声優の勉強を目指し始めたといいます。声優をしていたという友人に具体的なトレーニング法を聴き、筋トレ、「ういろう売り」、マンガのセリフ読みなどを実践。当時からイヤフォンで、録音した自分の音声を聴いては気になった点をノートにまとめていたそう。
この体験談を聴いて武内さんも「売れる人は何か違う！」「めっちゃカッコいいな……」と感嘆の声を上げていました。次回更新は11月24日とまだ先なので、高校生ぐらいで声優を志している方は、いまのうちに聴いておいて損はしないでしょう。
今回は以上の2番組を紹介させていただきました。アニメのシーンから連想したおたよりが来て、そこからパーソナリティーのエピソードトークが聴けるのは、作品とタイアップしたラジオならではですね。
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