お笑い界の重鎮に釘付け!さとり少年
団・謙信の好きな芸人BEST3

11月15日に発売されるシングル「ヘルプ ユー」で念願のCDデビューを果たすさとり少年団。永玖&颯斗から「こんなにお笑いが好きだったとは」と驚かれるほどお笑いをこよなく愛す謙信に、好きな芸人を教えてもらいました。過去作品を遡って観たり、お笑いライヴにも足を運ぶ彼が、今、もっとも好きな芸人とは?
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【1位】松本人志(ダウンタウン)
好きになったきっかけは、2013年末に放送された『絶対に笑ってはいけない地球防衛軍24時』(日本テレビ系)なんですけど、毎年やっている“笑ってはいけない”シリーズ、驚きの仕掛けも定番ネタも毎回おもしろいし、罰ゲームのケツバットを一番お見舞いされている松本さんが最高だなと(笑)。ほかにも、昔やっていたコント番組『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系)のDVD20巻を全部観たし、松本さんが書かれた『遺書』(朝日新聞社)は30回くらい読んでいるし、僕の中で殿堂入りしている人です。
【2位】村本大輔(ウーマンラッシュアワー)
“ゲスキャラ”“炎上芸人”と言われていますけど、例えば番組で先輩芸人に噛みついたら、あとで「さっきはすみませんでした」っていうお詫びをちゃんとされるらしくて。実はすごくいい人だと思うし、なによりキレのいい漫才、鋭いしゃべりが本当におもしろいなと。以前僕が行ったトークショーでは、チケット代を5000円に設定して、「金額に見合うトークをする」という宣言通り、価値ある話を聴くことができましたから。すごい人です。
【3位】西野亮廣(キングコング)
2位に挙げた村本さんは、15年下積みがあって売れた人。対して、西野さんは芸歴約1年にして『はねるのトびら』(フジテレビ系)というレギュラー番組を持ち、瞬く間に人気者になった人。芸人さんとしても好きだし、最近では絵本作家としても人気がすごいですからね。自分にしかないものを確立して、“自分の絵本で感動してもらった人たちにも、お笑いを好きになってほしい”という想いを持つ西野さんの生き方、素敵だなと思います。

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