グローバルな人気を得ている防弾少年団がデビュー初めから音楽で強調してきた価値を現実化した。ユニセフと共に「LOVE MYSELF」というキャンペーンを行って、全世界で苦痛を受ける若者を直接的に手助けしたいという覚悟を見せた。
ユニセフ韓国委員会とアイドルグループ防弾少年団、Big Hitエンターテインメントが共同で始める地球村の児童および青少年暴力根絶のためのキャンペーン協約式でソ・デウォン事務総長は「防弾少年団という名前には青少年と若者たちが社会的な偏見と抑圧を防いで堂々と自身の音楽と価値を守るという意味が含まれていると聞いた。これはユニセフ活動の根元である18歳未満全ての児童が自由に自身を表現する権利を保障した国連児童権利協約と一致する大切な価値だと考える」と伝えた。
2013年のデビュー以降から持続的にアルバムで若者の悩みを代弁してきた防弾少年団は、最近発表したアルバム『LOVE YOURSELF 承 ‘Her’』を通じて「真の愛の出発を自身から探そう」というメッセージを伝えたことがある。今回のキャンペーン参加はこのような防弾少年団の世界観の延長線だと見ることができる。
Rap Monsterは「『No More Dream』や『ペップセ』『DOPE』などがこのキャンペーンの趣旨と合うようだ。これと共に『LOVE MYSELF』シリーズのように自分を愛する過程においての話は、デビュー当初から常に強調してきた」と今まで発表した音楽に含まれたメッセージについて言及し、「デビューして本当に過分な愛をたくさん頂いているが、少しでもお返しできるというのが本当に嬉しい」と感想を伝えた。引き続き「防弾少年団7人で世の中を変えたりひっくり返すことはできないと思う。しかし『LOVE MYSELF』『エンド・バイオレンス』という文面のように自尊と自らの価値を確認して、もう少し肯定的な方向で僕たちを愛する多くの方々と共に進めるのではないかと考える」と感想を明らかにした。
ジョングクはユニセフと関連した特別なエピソードを公開した。彼は「海外ツアーをたくさん行ってユニセフの広報映像をたくさん見た。後援封筒を受け取れば参加できるので封筒を貰うために待ったが、僕にはくれずに行ってしまった。あの時は参加できなかったが、今回ご一緒できて光栄だ」と感想を伝えた。
SUGAは「既に音楽でお聴かせしたメッセージをさらに拡張させて実現させていく過程だと考える。今やっと初めの一歩だと思う。今後より多くの関心をお願いする」と頼んだ。
今回の協約で防弾少年団とBig Hitは「LOVE MYSELF」ファンドを構築し、ユニセフ韓国委員会へ11月にまず5億ウォンを寄付して、今後2年間「LOVE YOURSELF」シリーズのアルバムレコード販売純益の3%、キャンペーン公式グッズ販売純益全額、一般人後援支援金などで基金を用意して、ユニセフの「エンド・バイオレンス(#ENDviolence)」キャンペーンを支援する予定だ。

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