ジャンク フジヤマ

ジャンク フジヤマ

ジャンク フジヤマ、スカイツリー記
念日に合わせて東芝エレベーターCMが
大量OA中

昨年6月にメジャーデビューを果たし、彗星のごとく現れた大型新人・ジャンク フジヤマ。今月22日で誕生1周年を迎えた東京スカイツリー®の記念日に合わせて、東芝エレベーターの第二弾CMが大量オンエア中だ。
東京スカイツリー®内の東芝製エレベーターのTVCMソングに起用された、デビュー曲「あの空の向こうがわへ」が、話題になってはや1年。

デビュー後、セイコーマート クリスマスCMソング、JR東海チャオ御岳スノーリゾートTVCMソングやTV番組のエンディングテーマ等、数々のタイアップに抜擢されてきたジャンク フジヤマ。今年6月5日にリリースが決定した両A面シングル「To The Sky/栞」に収録される「To The Sky」は、デビュー曲「あの空の向こうがわへ」に続く東芝TVCMソング第二弾CM用に書き下ろした新曲だ。

2曲目に収録される「栞(しおり)」は、テレビ東京系「水曜ミステリー9」エンディングテーマ(毎週水曜21:00~22:48)に書き下ろした、初のドラマタイアップ。近日放送を予定しているCMタイアップを含めると、インディーズ時代から10本のタイアップを獲得したことになる。

東芝TVCM制作に関わる、アサツー・ディ・ケイの室井直樹氏(エンタテインメント事業本部ミュージックプロモーション室 チームリーダー)は、今回のCMに採用した経緯を、「今回、東京スカイツリー®開業一周年の東芝製エレベーターのCMということで空に突き抜けるイメージの楽曲、なおかつ極上のJ-POPサウンドで可能な唯一のアーティストとしてジャンクさんを指名しました。前年CMの「あの空の向こうがわへ」も大変評判がよく、満場一致での決定でした。新曲はまさにイメージ通り。「あの空の向こうがわ」を越えて「To The Sky」ですから。関係者納得の仕上りで大満足です」と語る。

また、数々のタイアップを獲得するジャンク フジヤマの魅力を、大手音楽情報サイトのBARKS編集長である烏丸哲也氏は、「素晴らしい洋楽のエッセンスを貪欲に取り込みながら、几帳面で繊細な日本人の美意識を高次元に織り込んでいた1980年代ジャパニーズ・ポップスを、そのまま浄化・凝縮させてひとりのアーティストにたっぷりと降り注いだとしたら、きっとジャンクフジヤマが出来上がる。彼こそ、シティーポップの良心を一身に背負って次世代へ伝道する、優性遺伝子そのものだ。」と分析。

70年代、80年代に青春を過ごし、今のJ-POPの礎となった、AORと呼ばれる和製洋楽を聞いて育った世代が、最近のJ-POPのチャートではあまり見ることの無い、シティーポップというジャンルの音楽に懐かしさを感じつつも、新鮮であり、ジャンク フジヤマの音楽に過敏に反応しているのだろう。 また、本人の特徴的でエネルギッシュな歌声と突き抜ける爽快な楽曲のパワーもこれだけのタイアップ獲得のキーポイントとなっている。

ジャンク フジヤマ自身は、タイアップに関して「ミュージシャンである以上、出来る限り多くの人々に楽曲を伝えたいと思う中、タイアップのお話はやはり素直に嬉しいです。描き下ろしの時などは、自分一人の力だけではなく、ライブで一緒に音楽を奏でるミュージシャンの仲間達の力も借りてCMやドラマの世界観に合う楽曲を作って来られたのも、このタイアップ獲得の大きな要因と思います」とコメント。

今年、メジャーでの活動2年目を迎えるジャンク フジヤマ。今後の活躍がますます楽しみだ。

「To The Sky(90 sec ver.)」 (Yo
utube)

「栞(90 sec ver.)」

OKMusic編集部

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