U2、ニューアルバムリリース
&2018年の北米ツアーを発表
U2の14枚目のスタジオアルバム『ソングス・オブ・エクスペリエンス』が、12月1日にリリースされることが決定した。2014年にリリースされた前作『ソングス・オブ・イノセンス』と対になる作品として、早くからその存在が明らかにされていたアルバムで、2作のタイトルは18世紀のイギリスの詩人ウィリアム・ブレイクの詩集『Songs of Innocence and Experience』(無垢と経験の歌)からインスピレーションを得ているという。
『ソングス・オブ・エクスペリエンス』は、ダブリン、ニューヨーク、ロサンゼルスでレコーディングが行われた。アイルランドの詩人・小説家であり、ダブリンのトリニティ・カレッジの名誉教授であるブレンダン・ケネリーがボノ(Vo)にアドバイスしたことが、アルバムの主題に影響を与えたという。「自分死んだかのように書くのだ」。その結果、ボノの心に近い場所や、家族、友人、ファンといった親しい人たち、そして自分自身に宛てた手紙の形をとった曲が収録されることになった。
アルバムのプロデューサーは、U2のアルバムではおなじみのジャックナイフ・リー、ライアン・テダーとスティーヴ・リリーホワイト。そしてアンディ・バーロウ、ジョリオン・トーマス(ロイヤル・ブラッド、スレイヴス等)も名を連ねている。 そして、ジャケットはアントン・コービンによる写真で、写っている2人はイーライ・ヒューソンとショーン・エヴァンス、それぞれU2のボノとジ・エッジの子供である。
アルバム発売日決定に際し、ニューシングル「ゲット・アウト・オブ・ユア・オウン・ウェイ」と、8月末にライヴ動画が公開されていた「ザ・ブラックアウト」のスタジオ・ヴァージョンがリリースされた。
また、『エクスペリエンス+イノセンス・ツアー』の北米アリーナ15公演も発表された。5月2日にオクラホマ州タルサよりスタートする。
Artist Photo by Anton Corbijn
『ソングス・オブ・エクスペリエンス』は、ダブリン、ニューヨーク、ロサンゼルスでレコーディングが行われた。アイルランドの詩人・小説家であり、ダブリンのトリニティ・カレッジの名誉教授であるブレンダン・ケネリーがボノ(Vo)にアドバイスしたことが、アルバムの主題に影響を与えたという。「自分死んだかのように書くのだ」。その結果、ボノの心に近い場所や、家族、友人、ファンといった親しい人たち、そして自分自身に宛てた手紙の形をとった曲が収録されることになった。
アルバムのプロデューサーは、U2のアルバムではおなじみのジャックナイフ・リー、ライアン・テダーとスティーヴ・リリーホワイト。そしてアンディ・バーロウ、ジョリオン・トーマス(ロイヤル・ブラッド、スレイヴス等)も名を連ねている。 そして、ジャケットはアントン・コービンによる写真で、写っている2人はイーライ・ヒューソンとショーン・エヴァンス、それぞれU2のボノとジ・エッジの子供である。
アルバム発売日決定に際し、ニューシングル「ゲット・アウト・オブ・ユア・オウン・ウェイ」と、8月末にライヴ動画が公開されていた「ザ・ブラックアウト」のスタジオ・ヴァージョンがリリースされた。
また、『エクスペリエンス+イノセンス・ツアー』の北米アリーナ15公演も発表された。5月2日にオクラホマ州タルサよりスタートする。
Artist Photo by Anton Corbijn