大石まどか、生演奏ライブでレーモン
ド松屋とコラボ

9月20日に発売された新曲『ストロベリームーン』が好調の大石まどかが10月31日、東京・恵比寿天窓.switchで<生ラ!>と銘打った生演奏ライブを開き、「ストロベリームーン」を作詞・作曲したシンガー・ソングライターのレーモンド松屋がゲスト出演、同曲をコラボで披露した。

「生ラ」とは、凄いという意味の北海道弁「なまら」と、生演奏によるライブをかけたネーミングで、2013年からスタートし今回で5回目。毎回、演歌以外の楽曲も披露しながら彼女の新たな一面が見られる趣向を凝らしたステージで多くのファンを魅了している。今回は、新曲を作詞・作曲したシンガー・ソングライターのレーモンド松屋がゲスト出演し、大石は「今年でデビュー26年目を迎え、そろそろ歌謡曲も歌いたくなり、レーモンドさんに曲を作っていただけたらうれしいなと思っていたところ、話がトントン拍子に決まりました。最初、タイトルを見て英語だったので驚きましたが、すごくインパクトがあり、そのストロベリームーンを見ると幸せになるというとてもロマンティックな大人の都会的な歌謡曲をいただいたので、いつもとは違った大石まどかを聴いていただけるかなと思って頑張って歌っています」と語った。
その歌を聴いたレーモンドは「いままでになかったようなちょっと不思議な感じのする雰囲気に仕上げたいなと思ったことと、いままでの大石まどかちゃんのイメージ、歌ってきた曲とは全く違うまどかちゃんのよさが出るような、オリジナルで際立った面が出ればいいなと思って作らせていただきました。ちょっとエロチックなんだけれど品のある作品に仕上げてみましたが、まどかちゃんの声質、色合いがぴったりで、歌のほうもばっちりです」と大絶賛。約100人のファンで満席の中、「今日は、レーモンドさんにお越しいただいているので、パワーをいただきながら5回目の『生ラ!』を成功させたい」と張り切りながらオリジナル曲「居酒屋『津軽』」をはじめ、石川さゆりの「風の盆恋歌」、香西かおりの「無言坂」、萩原健一の「ぐでんぐでん」、山口百恵の「横須賀サンセット・サンライズ」、メドレーで江利チエミの「テネシー・ワルツ」、石原裕次郎の「夜霧よ今夜も有難う」などを熱唱した。
途中、ゲストのレーモンド松屋が、五木ひろしの「夜明けのブルース」、オリジナル曲「真実・愛ホテル」などを歌い、大石とコラボで新曲「ストロベリームーン」と同カップリング曲「つつましく たくましく」など全17曲を熱唱した。また、食べ物の中で一番いちごが大好きだという大石は、千葉県いちご組合連合会からこのほど「いちご大使」に任命されることが決まった。
(提供:サンニュース)

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