今市隆二、JAY’ED、ベッキーが“恋
に落ちたときのパフォーマンスの変化
”を語る 『LOVE or NOT♪』第6回が
配信スタート

今市隆二(三代目J Soul Brothers)がメインMCをつとめる音楽番組『MUSIC PROGRAM「LOVE or NOT♪」』(ラブオアノットミュージック)の第6回が10月20日(金)1時からdTVとFODで同時配信をスタートした。
『LOVE or NOT♪』は、dTVがフジテレビと共同製作する初のオリジナル音楽番組。 今市隆二が自身初となるMC、ベッキーがもう一人のMCを担当し、 毎回話題のアーティストをゲストに迎えて音楽への熱い想いからプライベートまで語りつくすトークを展開する。また、ゲストによるライブも見どころのひとつ。ライブパフォーマンスは、360度パノラマの臨場感溢れる映像で楽しめるVRでも収録しており、dTV VRで独占配信されている。
(c)エイベックス通信放送/フジテレビジョン

第6回のゲストは、第5回に引き続いてJAY’ ED。JAY’ EDを歌を志した頃から尊敬していたという今市とともに、音楽はもちろん、プライベートや恋愛観についても語っている。
今回は、JAY’ EDの曲づくりからトークがスタート。「楽器とかも全然やらない」というJAY’ EDは、トラックメイカーとともにメロディを固めてから歌詞を書くという。また、同じハーフであるベッキーは、「日本語と英語、どちらの方が出やすいんですか?」と質問。
JAY’ EDが「メロディー作るときは、英語のような……英語ではないんですけどね、宇宙語みたいな」「それを入れてから、基本的には日本語で書く」と明かす。さらにベッキーが「そもそも、日本語と英語どちらも完璧に話せるんですか?」と質問すると、JAY’ EDは「どっちも中途半端かもしれない……」と自信なさげ。しかし、実際には政治について英語で語ることができることがわかると、ベッキーは「全然ネイティブだ!」と声をあげていた。
(c)エイベックス通信放送/フジテレビジョン
続いて、JAY’ ED自身の楽曲で「好きなLOVE SONG」について聞かれると、「最後の優しさ」を挙げている。すると今市は、「(JAY’ EDの)沢山ある曲の中で、一番好きな曲ですね」と一言。さらに、「(JAY’ EDのパーソナリティを知って)、聞き直すとJAY’ EDさん(そのもの)っぽいんですよ」「がつがついかない。好き好きでたまらないけど、でも相手には大切な人がいて、それを告げらるんですけど、普通に男だったら、『いや、俺が』となる。でも受け入れるのが“最後の優しさ”ところがJAY’ EDさんらしい。より一層好きになりました」と熱く語る。
また、“恋をした時の楽曲の出来”も話題に。「久しくそんな気持ちになってない」とつぶやきつつ、JAY’ EDは失恋すると曲が暗くなることを明かしていた。するとベッキーは、今市に「恋をしたことによって歌のパフォーマンスに何か影響が出ることがありますか?」と質問。今市は「ありますね……すべてが変わりますね(笑)」と恥ずかしがりながら答え、「何を歌うにもその人のことを考えたりしないですか?何かと当てはめてしまいますね、音楽だけじゃなくて、映画とかでも。そういうタイプですね」と明かす。ベッキーは微笑みながら、「かわいい!そういう人の方がうれしい。仕事中考えないって言われたらイヤ」と今市のスタンスを評する。ベッキーは、自身のケースについては「考えますよね。生放送やっていてもCM中とかでも考えちゃう。なにやってんのかな?とか」と語り、今市を驚かせていた。
(c)エイベックス通信放送/フジテレビジョン
JAY’ EDが自身のソロ曲の中で一番好きな楽曲として挙げたのは、「Here I Stand」。その理由を、「今の自分自身を表している曲なのかな、と思います」「歌詞の中にもあるんですけど、色んな仲間たちと出会って、もう一度立って音楽と向き合えている、そういう気持ちも自分自身の中でもあるので、このアルバム(『Here I Stand』)の中でも、ぼくの今まで作った曲の中でも、自分に一番しっくりくる曲」と明かす。そのほか、ATSUSHIが同曲の作詞に至るまでの秘話も公開。
(c)エイベックス通信放送/フジテレビジョン

この日は、番組恒例の“ラブなもの”についても語られた。JAY’ EDは同じニュージーランド出身で、高校時代の同級生である、新日本プロレス所属のバッドラック・ファレをその人物として挙げ、意外な交友関係を明かしていた。さらにJAY’ EDは、トークでも話題となった「Here I Stand」をスタジオライブで披露している。

収録を終えた今市、ベッキーからのコメントは以下のとおり。

(c)エイベックス通信放送/フジテレビジョン
――第5回の内容にJAY'DEさんの音楽に興味を持たれたきっかけが、高校時代に進路で悩んで……という話で、すごく面白かったです。
今市:普通はカラオケとかで歌って、誰かに「うまいね」とか言われてアーティストになる夢を抱くと思うけど、JAY'DEさんはアーティストを見て「これやりたい!」と思って、そこでやっちゃうところが変わってるし、でもそこでできちゃうところがJAY'DEさんらしいし、その辺の話も聞いてて面白かったですね。
――今市さん自身は音楽、とくにブラックミュージックやR&Bに惹かれたきっかけは?
今市:ブライアン・マックナイトですね。洋楽の入口が彼の「One Last Cry」という曲で、そこから洋楽を聴くようになりました。高校生くらいですね。
――JAY'DEさんとのコラボについてもお聞きします。トークではJAY'DEさんから「時間が多いわけではない中で、誠実に曲に向き合ってくれた」というコメントがありましたが、どんな思いで臨んだんでしょう?
今市:普段、三代目だと歌の部分もそうですが、ダンスとかパフォーマンスで見せる部分もすごく重要視されるんですがJAY'DEさんはもともとシンガーとしてファンだったし、その方とご一緒できるということで、まず歌と歌で向き合いたいという思いがありました。なのでJAY'DEさんのデモもすごく聴きましたし、自分もボーカルですので、言えることはどんどん言っていこうと。ボーカリストとして挑ませていただいたという感じです。
――トークでは、コラボの実現に際して、互いに謙虚に「(一緒にやらせていただいて)いいんですか?」という感じで距離を縮めていった様子が語られていました。そんな2人を目の当たりにして、ベッキーさんから見て改めてこの2人ならではのコラボの魅力はどこにあると思いますか?
ベッキー:なんでしょうね? 純粋に歌がうまい2人のコラボってすごいことだし、JAY'DEさんって女性とコラボしてるイメージが強かったんですよね。
今市:確かにそうですね。
ベッキー:そこで才能あるメンズのボーカリスト2人が歌ってるってそれだけで豪華で素敵ですよね。でもホント、お互いに「いいんですか?」「いいんですか?」って感じで(笑)。「自信持ちなよ!」って言いたくなっちゃう(笑)。
――初対面でもないのに!
今市:たしかに(笑)。
ベッキー:この謙虚さを見習おうと思いました。
(c)エイベックス通信放送/フジテレビジョン

番組情報

dTV✕FOD MUSIC PROGRAM 「LOVE or NOT♪」
尺/配信話数:1話 約25分/全24話予定
出演:メインMC 今市隆二(三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、MC ベッキー
ゲスト:山下健二郎(三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)本仮屋ユイカ 町田啓太 浅見れいな 八木将康 水沢エレナ Leola
企 画:上田徳浩(エイベックス通信放送)、清水一幸(フジテレビジョン)
プロデュース:近藤大輔(エイベックス通信放送)、平野雄大(フジテレビジョン)、鹿内植(フジテレビジョン)
総合演出・プロデューサー:神原孝(FCC)
演出 :時宗大(FCC)
制作プロデューサー:田隝宗昭(アルファ・グリッド)
制作協力:FCC
dTV✕FOD MUSIC PROGRAM 「LOVE or NOT♪」特設ページ:http://video.dmkt-sp.jp/ft/s0000684
(c)エイベックス通信放送/フジテレビジョン

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