マリリン・マンソンが事故以来初のインタビューでその模様や怪我の具合を語る

マリリン・マンソンが事故以来初のインタビューでその模様や怪我の具合を語る

マリリン・マンソンが事故以来初のイ
ンタビューでその模様や怪我の具合を
語る


10枚目となる待望の新アルバム『ヘヴン・アップサイド・ダウン』を今月リリースしたゴシック・ロックのカリスマ、マリリン・マンソンが先月末に起こったライブ中の事故以来初のインタビューを米『Yahoo! Music』に対し行い、事故の模様や怪我の具合を語りました。


「最近になって事故のビデオを見たよ。どれ程恐ろしいものに見えたか分かるよ。俺もゾッとしたんだ、だって舞台セットはしっかりと固定されていなかったんだから」とマンソンは事故から11日後に自宅のソファーで脚にギブスをした状態でインタビューに答えています。


「俺は舞台セットに登ろうとしたんじゃない。セットが倒れて来たから押し戻そうとしたけど、身をかわすのが間に合わなかった。何が俺の頭に当たったかは分からないが、俺の脚に落ちてきて腓骨を2つに砕いたんだ。激しい痛みだったね」


マンソンは事件後、直ぐに担架に乗せられ病院でX線検査を受けています。主治医はマンソンの脚に10本のボルトとプレートを入れ、更にくるぶしにもボルトを入れて固定し脚全体をギブスで包む処置を施しました。通常の場合、全治12~16週間の怪我と言われています。


「俺の頭蓋骨と肋骨を破壊する可能性もあったわけで。そのあたりにアザもできたし、6人がかりで下敷きになった俺を引きずり出してくれたんだ。巨大な鉄のモンスターと格闘してるみたいだったね」


「全ての自然や神、その他何でもいいが、誰かが俺をストップさせようとしてたんじゃないかな。もし何かを信じるなら、それと反する力も信じないと。俺は興奮して常識的な範囲での安全性を無視していたかどうかは分からない。俺はステージに登ればいつだって興奮してるんだ」と事故を振り返ってマンソンは語っている。


「何が俺をイラつかせるって、俺がステージの上にいない事だよ。だってそこが俺のいるべき場所なんだから。脚にギブスを付けながらツアーへの興奮を語るのは難しいね。正にセカンド・ギアを入れようとした時に事故が起こって中断させられたんだから。だけど、俺は直ぐに戻るよ。そして、始まった時と同じようにまたワクワクするものになるよ」とツアー復帰に向けて意欲を見せています。


マリリン・マンソンは11/5にアメリカ、デンバーにて行われる「オズフェスト・ミーツ・ノットフェス」からステージに復帰する事を発表。更に来年1月、2月にはアメリカ・ツアーの振替公演を行う事を発表しました。


新シングル「SAY10」ミュージック・ビデオ

シングル「WE KNOW WHERE YOU FUCKING LIVE」ミュージック・ビデオ

»マリリン・マンソン海外公式サイトはこちら


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独立系音楽会社Hostess Entertainmentがリリースする数々のアーティスト情報、そしてタッグを組むYnos(イーノス)が行っているライヴ公演シリーズ「Hostess Club」の情報をお届けします。

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