ザ・ローリング・ストーンズ、初期の
ラジオ用ライヴ音源集『オン・エア』
発売決定!未発売音源も収録!
アルバムは1CDスタンダード、2枚組CDのデラックス・エディション、重量盤LP、そしてカラーLP(Universal Music Store限定発売)の4種類とデジタル配信にて発売される。
彼らのデビュー・シングルでもあり、今作の1曲目に収録されている「カム・オン」は、アルバムからの最初のトラックとして、現在デジタル及びストリーミングで先行して配信中。この「カム・オン」は伝説的司会者ブライアン・マシューがホストを務めていた番組『Saturday Club』で初めて演奏したときの音源となる。
また、アルバムには、過去ザ・ローリング・ストーンズが正式にレコーディングもしくは発売されてこなかった曲も8曲が収録される。(「ロール・オーヴァー・ベートーヴェン」、「コップス・アンド・ロバーズ」、「メンフィス・テネシー」、「ハイ・ヒール・スニーカーズ」、「ファニー・メイ」、「エイント・ザット・ラヴィング・ユー・ベイビー」、「ビューティフル・デライラ」、「クラッキン・アップ」)
今作のリリースに際して、テープには“音源の分離”という処理が施されている。これはアビイ・ロードのエンジニアたちがそれぞれのトラックに存在するオリジナルの楽器や、音声にアクセスし、そこからバランス調整をして質感のある音に仕上げるために、“ミキシングを分離する”という作業となっている。
当時のザ・ローリング・ストーンズのメンバーは、ブライアン・ジョーンズ、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、チャーリー・ワッツ、ビル・ワイマンの5人。『オン・エア』では彼らが“世界一のロックン・ロール・バンド”という呼び名が現実のものとなるずっと以前、最も情熱的で強烈だった時代のザ・ローリング・ストーンズの様子を垣間見ることが出来る。
■ iTunesにて『オン・エア』デラックス予約受付中
https://itunes.apple.com/jp/album/id1291860280?app=itunes
https://www.facebook.com/therollingstones/videos/10156103068348287/
https://twitter.com/RollingStones/status/916218424115826688
■ 日本公式サイト
http://www.universal-music.co.jp/rolling-stones/
ザ・ローリング・ストーンズ
「オン・エア」
2017年12月1日発売
-収録曲-
□ ディスク1
1. カム・オン / Come On(Saturday Club, 1963)
2. サティスファクション/ (I Can’ t Get No) Satisfaction(Saturday Club, 1965)
3. ロール・オーヴァー・ベートーヴェン / Roll Over Beethoven(Saturday Club, 1963)
4. クモとハエ / The Spider And The Fly(Yeah Yeah, 1965)
5. コップス・アンド・ロバーズ / Cops And Robbers(Blues in Rhythm, 1964)
6. イッツ・オール・オーヴァー・ナウ / It’ s All Over Now(The Joe Loss Pop Show, 1964)
7. ルート66 / Route 66(Blues in Rhythm, 1964)
8. メンフィス・テネシー / Memphis, Tennessee(Saturday Club, 1963)
9. ダウン・ザ・ロード・アピース / Down The Road Apiece(Top Gear, 1965)
10. ラスト・タイム / The Last Time(Top Gear, 1965)
11. クライ・トゥ・ミー / Cry To Me(Saturday Club, 1965)
12. マーシー・マーシー / Mercy, Mercy(Yeah Yeah, 1965)
13. オー・ベイビー / Oh! Baby (We Got A Good Thing Goin’ )(Saturday Club, 1965)
14. アラウンド・アンド・アラウンド / Around And Around(Top Gear, 1964)
15. ハイ・ヒール・スニーカーズ / Hi Heel Sneakers(Saturday Club, 1964)
16. ファニー・メイ / Fannie Mae(Saturday Club, 1965)
17. ユー・ベター・ムーヴ・オン / You Better Move On(Blues in Rhythm, 1964)
18. モナ / Mona(Blues In Rhythm, 1964)
□ Bonus Tracks(2CDデラックス/2LP)
19. 彼氏になりたい / I Wanna Be Your Man(Saturday Club, 1964)
20. かわいいキャロル / Carol(Saturday Club, 1964)
21. アイム・ムーヴィング・オン / I’ m moving On(The Joe Loss Pop Show, 1964)
22. イフ・ユー・ニード・ミー / If You Need Me(The Joe Loss Pop Show, 1964)
23. ウォーキング・ザ・ドッグ / Walking The Dog(Saturday Club, 1964)
24. コンフェッシン・ザ・ブルース / Confessin’ The Blues(The Joe Loss Pop Show, 1964)
25. エヴリバディ・ニーズ・サムバディ・トゥ・ラヴ / Everybody Needs Somebody To Love(Top Gear, 1965)
26. リトル・バイ・リトル / Little By Little(The Joe Loss Pop Show, 1964)
27. エイント・ザット・ラヴィング・ユー・ベイビー / Ain’ t That Loving You Baby(Rhythm And Blues, 1964)
28. ビューティフル・デライラ / Beautiful Delilah(Saturday Club, 1964)
29. クラッキン・アップ / Crackin’ Up(Top Gear, 1964)
30. アイ・キャント・ビー・サティスファイド / I Can’ t Be Satisfied(Top Gear, 1964)
31. 恋をしようよ / I Just Want to Make Love To You(Saturday Club, 1964)
32. 南ミシガン通り2120 / 2120 South Michigan Avenue(Rhythm and Blues, 1964)
UICY-15695 / 2,500円+税
UICY-78515/6 / 3,600円+税
PDJT-1001/2 / 5,500円+税
アーティスト
関連ニュース
ポップシーン
ポップシーンは、ポップカルチャーからカウンターカルチャーまで、流行にとらわれない独自の目線で、編集部オススメのピックアップ記事や、インタビュー、ライブレポートなど、音楽を中心としたカルチャー情報をお届けするFANZINEスタイルのウェブメディアです。