一礼して、キス

一礼して、キス

池田エライザ、中尾暢樹、前山剛久、
結木滉星が弓道着にて登壇!映画『一
礼して、キス』完成披露先行上映会レ
ポート

小学館「ベツコミ」で連載され、コミック累計100万部を突破した「一礼して、キス」が遂に映画化され、11月11日(土)より全国公開となる。池田エライザ、中尾暢樹、前山剛久、結木滉星が弓道着にて登壇!映画『一礼して、キス』完成披露先行上映会レポート (c)2017加賀やっこ・小学館/「一礼して、キス」製作委員会

中学からの6年間を弓道に捧げてきた、岸本杏。弓道部の部長は務めているものの、結局、満足のいく結果も出せないまま、高校三年生で挑んだ夏の大会が終わってしまう。次期部長は、後輩の三神曜太。普段から、ほとんど練習もしないのに、入部した当初から、天才ぶりを見せつけ、大会でもいとも簡単に優勝してしまった三神に複雑な思いを抱える杏。そして、杏はついに引退を決意し、三神に部長の任を引き継ぐことに。だが、それを知った三神は、杏に“あるお願い”をしてきて…!?「俺は先輩の事、ずっと見てましたよ…。」三神の一途な愛がさく裂…。二人は無事、結ばれるのか?
青春を弓道に捧げ、大学受験を間近に戸惑うピュアな<先輩女子>岸本杏役には、モデルや映画にドラマ、CMと人気急上昇中の池田エライザが、満を持して初主演。先輩・岸本杏の弓道をする姿に恋をした<後輩男子>の三神曜太役に「動物戦隊ジュウオウジャー」で、主演のジュウオウイーグル/風切大和を演じ、今後の活躍が期待される中尾暢樹。三神曜太の親友、由木直潔役は、メインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」のタカシとして活躍中の松尾太陽。杏と曜太を取り巻く弓道男子たちには、「特命戦隊ゴーバスターズ」で主演の桜田ヒロム / レッドバスターを演じた鈴木勝大。さらに、2.5次元舞台を中心に活躍中の前山剛久、人気急上昇中のダンス&ヴォーカルグループ「lol(エルオーエル)」の佐藤友祐、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」”進化の夏” で注目の結木滉星ら、次世代イケメンスターが総出演。監督に『クローバー』『今日、恋をはじめます』など繊細な演出で知られる古澤健が務めている。池田エライザ、中尾暢樹、前山剛久、結木滉星が弓道着にて登壇!映画『一礼して、キス』完成披露先行上映会レポート (c)2017加賀やっこ・小学館/「一礼して、キス」製作委員会
そしてこの度、本作の公開に先立ち、10月3日(火)、完成披露先行上映会が開催され、池田エライザ、中尾暢樹、前山剛久、結木滉星が、弓道着姿で登場した。
●池田エライザさん(岸本杏役)
――弓道シーンについて
練習しているときは、ずっと(中尾さんをライバル視して)バチバチでした。いつも「中尾さんはどこまで行きましたか?」って聞いてたんですが、そういう邪念があるから的に当たらないんだって気づいて、杏として的に向き合って、挑んだら本番で的に当たりました。
――キスシーンについて
弓道場に入る時は必ず一礼したりと、すごく神聖な場所なんですけど、そんなところでキスしちゃうなんて…(笑)。申し訳ない気持ちで、悪いことをしている気分でした。
――好きな男性キャラクターは?
この中にいないけど、由木くん(由木直潔/演:松尾太陽)です。原作の由木くんは映画以上に策士なんですけど。漫画を読むとき、私は主人公の男の子の親友ポジションにやられやすいタイプではあるんですけど、健気で策士な由木くんが好きです。親友の三神を支える姿勢や視線も素敵です!
※このコメントに対し、中尾さんは「フラれましたね(苦笑)。でも賛同できるというか、僕も太陽好きです。由木くんも好きです(笑)。」
――最後にメッセージ
私は本当にこの作品が大好きで、お伝えしたいことはたくさんあるけど、恋愛描写も話題で「あぁ、恋愛モノなんだな」って思うこともあるけど、弓道が大好きな杏として、心をまっさらにしていろんな人に出会って、影響され、人間としても一人の女性としても強くなっていくさまは、いろんな悩み抱えている人の胸に響くものがあると思います。古澤監督から「いままでの映画のなかで一番満足いくものになった」という伝言を預かってます。私も今までの映画、出てるんですけど…(苦笑)。幸せです。見てくださった皆さんが、愛してくれること祈ります。
●中尾暢樹さん(三上耀太役)
――撮影について
最初は着付けに苦労して、弓道の所作も教わり、初めての情報に触れて勉強になりました。
弓道を練習していく中で、みんなと役について話したりして、緊張せずナチュラルな感じでできました。(本番でのエライザさんは)僕よりも矢を的に当てていました(笑)。
撮影が終わっても仲の良さはみんな変わらずで、滉星は一緒にご飯に行ったらおごってくれました。
――「一礼して…」伝えたいことは?
おととい、弓道審査で初段に受かりました! 映画の公開に間に合ってよかったです!
――最後にメッセージ
初めて主演としてみんなと頑張ってこの映画を作れました。この2人の物語の目撃者にみなさんになってほしいです。2人の世界をのぞき見しているような感覚になると思います!
●前山剛久さん(五十嵐克己役)
――共演陣との関係について
僕ひとりだけ26歳のおじさんで…(苦笑)。(この日のピンクの衣装について)映画の中の衣装もひとりだけ派手なので。IKKOさんみたいですね(笑)。
――メッセージ
高校生の恋愛だけど、すごくねっとりしている、エロい作品だなって思いました。
そこで僕が演じた五十嵐が、違うスパイスになればと演じました。エロいのでお楽しみに!
●結木滉星さん(遠藤章太郎役)
――共演陣について
同世代が多いので仲良くなるの早かったです。撮影が終わってから、超特急の松尾太陽の家に、(中尾さん、前山さんも一緒に)泊まりに行って、佐藤友祐も来て、超特急のライブDVDを深夜にずっと見てました(笑)。
※このお泊りについて、エライザさんは「知らない! 仲間外れ(笑)。まあ、でも(自分は)行かないね(笑)。フレッシュな男の子がいっぱいいて、寮母の気持ちでした(笑)。道場の畳でみんなが輪になって寝てて、撮影が終わって開けたら寝てるからおやすみなさいって感じでした。仲良かったね(笑)」
――メッセージ
この映画、すごく主人公2人が不器用で、偏愛っぷりがすごいです。互いを想っている気持ちは強いけど、伝え方や表現が不器用なんで、見ていて応援したくなる映画になっていると思います。個人的に、主演2人が「陰」な性格なので、僕の演じた遠藤が明るさを灯してますので、そこも注目して見ていただきたいです。
映画『一礼して、キス』は、11月11日(土)より、全国ロードショー!

配給:東急レクリエーション
(c)2017加賀やっこ・小学館/「一礼して、キス」製作委員会

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