米音楽フェスティバルでの銃乱射事件
、ミュージシャンから追悼の言葉

日曜日(10月1日)米ラスベガスで開かれていた<Route 91 Harvest>カントリー・ミュージック・フェスティバルで起きた銃乱射事件に対し、多くのミュージシャンから追悼の言葉や法の改正を訴える声が上がっている。
事件発生時パフォーマンス中だったジェイソン・アルディーンは「今夜巻き込まれた全ての人々のために祈っている。楽しい夜を過ごそうと集まった人々に対しこんなことが起きるなんて、僕はとても傷ついている」とコメントした。
カルロス・サンタナは、「ラスベガスで愛する人を失った方々へ 僕らはあなた達と共にある。怪我を負い傷ついた方々へ 僕らはあなた達と共にある。僕らの心はショック状態だ。僕らの心は疑問でいっぱいだ。なぜ? なぜ、大量破壊の兵器が市民に売られているのか? このようなことがもう二度と起きないために、法律を変えなくてはならない」との声明を発表した。
アリアナ・グランデは「ラスベガスのことで私の心は打ちのめされている。わたし達には愛、団結、平和、銃の規制が必要」と、テイラー・スウィフトは「ベガスの犠牲者やその家族に対して、私の傷ついた心が抱える無力感と哀しみは言葉では表せない」とツイートしている。
このほか、レディー・ガガ、ブリトニー・スピアーズ、リアーナ、セリーヌ・ディオン、ジェニファー・ロペス、マライア・キャリー、ケリー・クラークソン、ブレイク・シェルトン、ルーク・ブライアン、ジョン・メイヤー、ハリー・スタイルズ、sia、NE-YO、ニッケルバックら多くのミュージシャンから追悼や支援の言葉が寄せられている。
この夜、少なくとも58名が死亡、500名以上が負傷し、米国史上最悪の銃撃事件となった。
Ako Suzuki

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