「『ざまあみろ』って言いたい」! 
嵐・松本潤が“クリエイター”として
、保守的な思考に苦言

この回、30分じゃ全然足りないよ……!!! さまざまなジャンルで活躍する人物が3人集まり、自由なトークを繰り広げるトークバラエティ番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)の10月1日放送回に、嵐・松本潤が登場した。今回は松本の他に、ロックバンドRADWIMPSのボーカル野田洋次郎と、松本主演の映画『ナラタージュ』(10月7日公開)の監督を務めた行定勲が集った。野田は“音楽”、行定は“映像”、そして松本も嵐のコンサートを手がけており、それぞれが“クリエイター”としての顔を持っている。そんな3人が集まり、話に華を咲かせた。
 実は松本と野田はプライベートでも仲が良く、番組内ではかなり砕けた話しぶりに。野田はこのようなトーク番組に出演するのは初めてだと言うが、冒頭から松本の“醜態”をぶっちゃけ。なんでも、最近酒の席で顔を合わせたらしく、「夜中の本当に遅い時間とかに行くんですけど、もう(松本が)ベロッベロになってて。20分で帰ったりするんですけど」と明かし、これには松本も「いや、あれは申し訳なかった」と苦笑い。しかし裏を返せば、カッコ悪い姿も見せられるほど、2人は仲が良いということだろう。
 3人はプライベートな話題でも盛り上がっていたが、やはり1番白熱するのは仕事について。行定が作品への“悪い批評”ばかりを見ると明かし、「オレを変えてくれる批評が、たまにあるんですよ」と語る。これに松本は「批判がある時活力になるっていうのは、ありますよね」と行定に同意。そして、松本も“悪い批評”を見るのかと尋ねられると、「ネットとかも見る」「ライブ終わった後とかすっげー見てるよ」と明かしたのだ。
 松本は以前から、このような“ネット批評”をよく見ると公言しており、コンサートだけでなく自身が出演したドラマの感想も気にしていると発言したことも。これはいわゆる“エゴサーチ”と呼ばれているもので、松本以外にも関ジャニ∞丸山隆平、山下智久ら、ジャニーズアイドルの中にも話題にする人が何人かいる。松本のように「活力」になる場合もあるようだが、例えばKis-My-Ft2北山宏光はネット上の書き込みを見て落ち込んだ経験があると語っており、人によって捉え方はさまざまなようだ。

ジャニーズ研究会

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