Gacharic Spinが衝撃のジェネレーションギャップトーク!【インタビュー】

Gacharic Spinが衝撃のジェネレーションギャップトーク!【インタビュー】

Gacharic Spinが衝撃のジェネレーシ
ョンギャップトーク!【インタビュー

Gacharic SpinのF チョッパー KOGA、まいにインタビュー

 2人は同作のMV本編に挟み込まれるVTRで、「いきなり!ギャップクイズ 昭和生まれVS平成生まれ」と題して、10歳差のジェネレーションギャップを遺憾なく発揮している。
 まずは、そのVTRでは扱われていない、ジェネレーションギャップがあるのではと思われるテーマについて、トークを展開してもらった。
テーマ(1) 夢中になって遊んでいたゲーム
チョッパー「ぷよぷよ!」
まい「ぷよぷよ?」
チョッパー「えっ!?知らない?」
まい「何かぷよぷよしたやつ?」(一同爆笑)
チョッパー「テトリスのモンスターバージョンみたいな。」
まい「あー!(理解した様子)」
――いつぐらいにハマりましたか?
チョッパー「小学校、中学校ぐらいですかね?兄がやっていて、ぷよぷよとか、ボンバーマンとか、マリオカートとかでよく遊んでいました。」
――まいさんは?

まい「人生ゲームと、スマホアプリです。人生ゲームは、小学生の時にみんなで遊んでいて、アプリは中学生になって、みんなスマホを持ち始めて、ランニングしている人をヒュッてやったりするアプリがあるんですけど、それがすごく流行っていました。」
チョッパー「中学でスマホっていうのがありえない!(一同爆笑)私の時は、画面がモノクロだし、カメラ機能も付いてなかった。」
まい「えーっ!」
チョッパー「通話のためだから(笑)」
テーマ(2) 初めて買ったCD
チョッパー「アニメの『ご近所物語』のテーマソングです!(*宍戸留美『ヒ・ロ・イ・ン』)小学生の時、(ヒロインの)実果子になりたい!って思いながら、観ていました。長方形のCDでしたね~。」
――シングルCDですね。8㎝の。
まい「シングルCDって言うんですね。」
――やっぱりそれも知らないですよね~。まいさんは?
まい「倖田來未さんです。」
チョッパー「最近だよ(笑)」
まい「倖田來未さんのダンスを観て、セクシーでかっこいいダンスをやりたいって、ダンスを始める子が結構いました。買ったCDのタイトルは覚えてないんですけど、『キューティーハニー』のダンスを踊ったりしていましたね。」
チョッパー「私たちの世代は安室ちゃん!アムラーですよ(笑)。アムラー、わかる?」
まい「わからないです。」
テーマ(3) 子どもの頃、よく観ていたアニメ
チョッパー「『ママレード・ボーイ』です!淡い恋愛模様に憧れていましたね~。そんなふうになりたいっていうか、恋愛してみたいっていう感じで観ていました。」
まい「私は『とっとこハム太郎』!保育園に行っている時に、すごく好きで、大きいお人形さんが欲しくて、おばあちゃんが買ってくれたんです!」
チョッパー「私、姪っ子に、とっとこハム太郎のぬいぐるみ、買ってあげた(笑)」
テーマ(4) 子供の頃、好きだったアイドル(男女問わず)

チョッパー「Kinki Kidsさん!」
――MVでも、初めて観に行ったライブがKinki Kidsさんと答えていましたね。
チョッパー「そうなんです。私が光一くんで、母が剛くんのファンで(笑)好きになったアイドルって、Kinki Kidsさんしかいないです。」
――特に好きな曲は?
チョッパー「『全部だきしめて』!」
――『LOVE LOVE あいしてる』ですね。
チョッパー「そうです!(まいに)『LOVE LOVE あいしてる』わからないでしょ?」
まい「わからないです。」
チョッパー「Kinki Kidsさん、今年CDデビュー20周年で、まいが20歳なので、Kinki Kidsさんがデビューした年に生まれてるんですよ。恐ろしいです(笑)」
まい「Kinki Kidsさんはもちろん知ってますけど、あまりピンと来ない…。」
チョッパー「アイドルっていうイメージがないんじゃない?」
まい「アイドルというより、アーティストのイメージが強いです。」
――そんなまいさんが子どもの頃、好きだったアイドルは?
まい「KARAさんです!」
チョッパー「おとといだよ。」(一同爆笑)
まい「『ミスター』のヒップダンスが流行っていて、好きになりました。」
まだまだ、ジェネレーションギャップ!
テーマ(5) 学校の休み時間にしていたこと
チョッパー「はないちもんめ!」
――えっ!? それは古くないですか?
チョッパー「私が田舎暮らしだったこともあるかもしれないです(笑)」
――まいさんは?
まい「バレーボールです。校庭で、みんなで輪になって、やわらかいボールを地面に落とさないようにやっていました。」
――それもまたひと昔前のOLみたいですけど(笑)
テーマ(6) 月9ドラマといえば?
チョッパー「『ひとつ屋根の下』!毎回物語がすごく展開していくところと、やっぱりあんちゃん(江口洋介)がいいですよね~。あんなお兄ちゃんが欲しい!わかる?」
まい「わからないです。」
チョッパー「江口洋介さんとか、福山雅治さんが出てたんだよ。」
まい「へぇ~。」
――全くピンと来ていない、まいさんは?

まい「今も放送してるんですけど、『コード・ブルー』です。7年前ぐらいに放送していた時も観ていました。」
――最近ですね~。私は月9といえば『東京ラブストーリー』とか。「カ~ンチ」ですね。
チョッパー「カ~ンチは聞いたことあります。」
まい「ものまねで観たことあります。」
――『ロングバケーション』とか。木村拓哉さんと山口智子さん。
チョッパー「あっ!ボール投げるやつ?」
――それはスーパーボールのシーンのことですか?(笑)
メンバー内ジェネレーションギャップから誕生した新曲

――ジェネレーションギャップが明らかになったところで、ニューシングル『ジェネレーションギャップ』の聴きどころを、チョッパーさん、お願いします。
チョッパー「この曲は本当にメンバー内で起きた、最年長と最年少が10歳差あるんですけど(笑)、そのジェネレーションギャップをもとに、曲を作ったら面白いんじゃないかということで作った曲なんです。なので、若い人から年配の方まで笑えるような歌詞なんですけど、ファンキーなアレンジで、かっこいい曲になっていると思います。」
――私もすごく共感できました。では、まいさんにMVの見どころを。
まい「メンバーは5人なんですけど、総勢13人でMVを作ったんですよ。」
チョッパー「一人で何役もやったので(笑)」
まい「ガールズバンドなのに、男性みたいな人がいたり(笑)。そういうところにも注目して観ていただけたらと思います。」
チョッパー「私、個人的になんですけど、アース・ウィンド・アンド・ファイアーさんみたいな、かっこよくて、でもパーティーぽくっていうのをやってみたいと思っていたので、この曲でそれが実現できたかなと思います。」
――このインタビューの前半でやっていただいたような、おふたりのジェネレーションギャップが浮き彫りになるVTRが挿入されるという、斬新なMVになっていますね。
チョッパー「こんなに年齢差があるガールズバンドって、あまりいないと思うんです。それも私たちの面白味だし、MVの中にもメンバーのことをわかってもらえるようなことを入れたくて、そういう仕組みにしました(笑)」
――特に好きな歌詞の部分を教えて下さい。
チョッパー「やっぱり自分の中で、せつないなって思うのは、♪めっちゃ好きな曲を熱唱しても伝わらないのさ♪の部分です。楽器チームが同じぐらいの年代なんですけど、誰かが鼻歌を歌って、うわー懐かしい!って盛り上がるんですよ。でも、まいだけポカーンとしていて、私たちが一生懸命、こうでこうで、ああだったじゃんって説明しても、わからないですって。それをもとに作った曲なので、ここがポイントですね。」
――ちなみに、その曲は例えば?
チョッパー「MAXさんとか。安室ちゃんとMAXさんが一緒にやってたじゃないですか。」
――スーパーモンキーズですね。『TRY ME』とか、わからないですか?
まい「わからないです。」
チョッパー「最近は、篠原涼子さんの『恋しさとせつなさと心強さと』を歌っていたら、何ですか?みたいな感じで。篠原涼子さんは女優さんという認識なんですよね。」
――もともとは、東京パフォーマンスドールというグループで、歌って踊ってたんですよ。
まい「えーっ!?」
――こういう感じになるんですね(笑)では、まいさんが好きな歌詞の部分は?
まい「私は♪これが平成生まれなの♪のブロックですね。今って、みんなこういう感じなんですけど、(先輩方を)すごく傷つけてたんだなぁって。」
チョッパー「(笑)音楽も簡単にネットで聴けちゃうし、物を買わなくても自分のケータイの中で終わらせてしまう時代なので、仕方ないとは思うんですけど、そこだけで終わらせないでっていう気持ちです。」
まい「スマホがあれば何でも出来ちゃいますからね。」
チョッパー「便利なんですけど、便利なことで消えかかっちゃってる部分があるんじゃないかっていう、けっこう真剣な部分っていうか、ただ単に面白い曲ですっていうことでもなかったりするので、そのあたりを汲み取って、聴いてもらえると嬉しいです。この曲の歌詞を書いていて、ノストラダムスの予言に本当に超ビビッてたなって思って。知らないでしょ?」
まい「知らなかったです。」
――いろいろと深いメッセージも込められているんですね。最後に、読者の皆さんにメッセージをお願いします。
チョッパー「ガチャリックスピンは、パフォーマーのまいがいることによって、CDで完成するバンドじゃなくて、ライブでダンスやパフォーマンスが入って完成するので、ぜひライブに遊びに来てもらえたらと思います。」
まい「CDでは、一個一個の音をじっくり聴いてほしいなと思いますし、ライブはパフォーマンスだったり、5人のフォーメーションが見どころだと思うので、ライブに来て、私たちの音楽を楽しんでもらいたいなと思います。」
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