中島みゆき、ニューアルバム『相聞』
特設ページを開設
2015年リリースのアルバム『組曲(Suite)』以来、通算42枚目のフル・オリジナルアルバムとなる『相聞』を11月22日に発売する中島みゆき。同アルバムの発売に向けて特設ページを開設し、同時に最新アーティスト写真も公開された。
『相聞』にはテレビ朝日系帯ドラマ劇場『やすらぎの郷』の主題歌 「慕情」はもちろんのこと、挿入歌である「人生の素人(しろうと)」も入った全10曲を収録。タイトルの“相聞”とは万葉集でその三大構成の一つ“相聞歌(そうもんか)=恋歌”からきているという。そして、今作品を代表する“恋歌”こそが楽曲「慕情」とのことだ。「慕情」は2017年4月からスタートしたドラマ『やすらぎの郷』主題歌として単なる恋歌を越えてリスナーの人生に寄り添い、時に人生を考えるラブソングとして名曲「糸」や「時代」に勝るとも劣らない、普遍的で大きな愛を伝えている。同楽曲で歌われる“限りない愚かさ”と“限りない慕情”、この二つの感情は、アルバム収録曲を通して色々な視点で表現されているという。中島みゆきが歌う限りない愛の唄『相聞』がここに完成した。
ドラマ『やすらぎの郷』は脚本に倉本聰を迎えたシニア層に向けたプロジェクトドラマで、連日高視聴率をマークしており、放送は9月末までとのこと。ドラマ制作発表のプレスリリースで倉本聰は「ゴールデンタイムとよばれるものが、多くの若者たちのためにあるのなら、年配者や大人たちが安心し、かつ見やすい時間帯に、シルバータイムともいうべき彼らのためのドラマ枠があってしかるべきではないのか…。そんな思いから、構想を樹てました。暗い話には絶対にしたくない。明るいこと。しみじみとしていること。悲しいこと。そして、あくまで笑えること。“人生は、クローズアップで見ると悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇である”(チャールズ・チャップリン)そんなドラマを創りたいと思います。」と、話している。その主題歌として、倉本聰から中島みゆきにオファーをして、オファーを受けた中島みゆきは「心から感激」しながらも、倉本作品に対して「徒(あだ)や疎(おろそ)かな歌詞など書いてはならない………」と、“戦慄”したことを告白していた。シニアが直面する悲喜こもごもを描くドラマにふさわしく、やさしくも温かい眼差しで“人生”を歌い上げている。
そして、アルバム終盤に収録されている楽曲「アリア-Air-」は、2016年に平原綾香のアルバム『LOVE』のために書き下ろした楽曲のセルフカバーで、こちらも圧巻の中島みゆき節を楽しめる1曲に仕上がっている。
また、同商品の発売日に中島みゆきのサウンドプロデューサーである瀬尾一三の作品集『時代を創った名曲たち~瀬尾一三作品集 SUPER digest~』がリリースされる。瀬尾アレンジが創った時代を彩る名曲たちが収録され、曲名を見れば分かる瀬尾一三の魔法(編曲)による圧倒的な名曲の数々がそろった。世の中の歌の殆どはアーティストによる作詞・作曲だけでなく、楽曲の世界や立体感を作る編曲(アレンジ)があって完成する。1969年のJ-POPの黎明期から仕事始め、現在に至るまで現役の編曲家・音楽プロデューサーとして日本の音楽シーンを“編曲(アレンジ)”で支えてきた瀬尾一三の2枚組み名曲集には、中島みゆきの大ヒット曲「糸」「空と君のあいだに」を含んだ全26曲を収録。その収録曲にも注目して欲しい。
■アルバム『相聞』特設ページ
http://www.yamahamusic.co.jp/soumon/
『相聞』にはテレビ朝日系帯ドラマ劇場『やすらぎの郷』の主題歌 「慕情」はもちろんのこと、挿入歌である「人生の素人(しろうと)」も入った全10曲を収録。タイトルの“相聞”とは万葉集でその三大構成の一つ“相聞歌(そうもんか)=恋歌”からきているという。そして、今作品を代表する“恋歌”こそが楽曲「慕情」とのことだ。「慕情」は2017年4月からスタートしたドラマ『やすらぎの郷』主題歌として単なる恋歌を越えてリスナーの人生に寄り添い、時に人生を考えるラブソングとして名曲「糸」や「時代」に勝るとも劣らない、普遍的で大きな愛を伝えている。同楽曲で歌われる“限りない愚かさ”と“限りない慕情”、この二つの感情は、アルバム収録曲を通して色々な視点で表現されているという。中島みゆきが歌う限りない愛の唄『相聞』がここに完成した。
ドラマ『やすらぎの郷』は脚本に倉本聰を迎えたシニア層に向けたプロジェクトドラマで、連日高視聴率をマークしており、放送は9月末までとのこと。ドラマ制作発表のプレスリリースで倉本聰は「ゴールデンタイムとよばれるものが、多くの若者たちのためにあるのなら、年配者や大人たちが安心し、かつ見やすい時間帯に、シルバータイムともいうべき彼らのためのドラマ枠があってしかるべきではないのか…。そんな思いから、構想を樹てました。暗い話には絶対にしたくない。明るいこと。しみじみとしていること。悲しいこと。そして、あくまで笑えること。“人生は、クローズアップで見ると悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇である”(チャールズ・チャップリン)そんなドラマを創りたいと思います。」と、話している。その主題歌として、倉本聰から中島みゆきにオファーをして、オファーを受けた中島みゆきは「心から感激」しながらも、倉本作品に対して「徒(あだ)や疎(おろそ)かな歌詞など書いてはならない………」と、“戦慄”したことを告白していた。シニアが直面する悲喜こもごもを描くドラマにふさわしく、やさしくも温かい眼差しで“人生”を歌い上げている。
そして、アルバム終盤に収録されている楽曲「アリア-Air-」は、2016年に平原綾香のアルバム『LOVE』のために書き下ろした楽曲のセルフカバーで、こちらも圧巻の中島みゆき節を楽しめる1曲に仕上がっている。
また、同商品の発売日に中島みゆきのサウンドプロデューサーである瀬尾一三の作品集『時代を創った名曲たち~瀬尾一三作品集 SUPER digest~』がリリースされる。瀬尾アレンジが創った時代を彩る名曲たちが収録され、曲名を見れば分かる瀬尾一三の魔法(編曲)による圧倒的な名曲の数々がそろった。世の中の歌の殆どはアーティストによる作詞・作曲だけでなく、楽曲の世界や立体感を作る編曲(アレンジ)があって完成する。1969年のJ-POPの黎明期から仕事始め、現在に至るまで現役の編曲家・音楽プロデューサーとして日本の音楽シーンを“編曲(アレンジ)”で支えてきた瀬尾一三の2枚組み名曲集には、中島みゆきの大ヒット曲「糸」「空と君のあいだに」を含んだ全26曲を収録。その収録曲にも注目して欲しい。
■アルバム『相聞』特設ページ
http://www.yamahamusic.co.jp/soumon/
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