河口恭吾、仙台で火がついた曲「ただ
いま」が全国リリース

ニュー・シングル「ただいま」を９月17日（水）にリリースするシンガー・ソングライター、河口恭吾。このシングル・リリースに先駆けて仙台地区で限定発売されたシングル「ただいま−七夕篇−」が同地区で話題を集めている。

もともとは07年４月に、仙台銀行CMソングとして制作された楽曲「ただいま」は、CD発売未定の作品だったが、宮城県内でのCMオンエアがスタートすると問い合わせが殺到、結果、毎年七夕に仙台で開催される大型野外イベントのイメージソングに起用されることとなり、河口本人の発案で詞を新たに「ただいま−七夕篇−」が制作されることとなった。

「ただいま−七夕篇−」は、７月23日に仙台地区で3,000枚限定のシングルとして発売。仙台市内の主要CDショップ・ランキングでも、軒並み１位を獲得するなどリリース後の反響も上場で、発売後、売り切れを起こす店舗も続出し、８月１日付の仙台Date-FM総合チャートでも１位にランクインしている。

河口恭吾は過去にも滋賀県より代表曲「桜」を大ヒットさせた経験があり「仙台の皆さんの応援が、こう言う結果に結びついた事がすごく嬉しいです。次は全国の皆さんに一人でも多く聞いてもらえると嬉しい。」と、コメントを寄せている。

MONKEY MAJIK、GReeeeNなど次々と人気グループを輩出している音楽で熱い“杜の都”仙台で火の付いた楽曲「ただいま」が、今度は全国区で話題を呼びそうだ。