【イベントレポ】超特急が2度目の『
a-nation』でスタジアムを席捲!全力
の変顔で“らしさ”全開!!

4月に発売したシングル「超ネバギバDANCE」で初のオリコン週間チャート1位を獲得し、7月発売の「My Buddy」が主題歌になっているフジテレビ系ドラマ『警視庁いきもの係』では、キャスト陣が踊る“いきものダンス”が話題に。史上初のメインダンサー&バックボーカルグループとして人気急上昇中の7人組・超特急が、8月26・27日の2日間にわたり行われた『a-nation2017』の初日に登場した。デビュー5周年を記念した史上最大級のワンマンツアーも先ごろ終了したばかりで、ダイナミックなライヴパフォーマンスを飛躍的に進化させつつある彼ら。東京・味の素スタジアムを埋めつくした5万5千人を前に、この日も全身全霊のステージングを叩きつけて、大観衆に忘れられないインパクトを残した。
これまで延べ560万人を動員し、今年で16年目を迎えるこの国内最大級のビッグフェスに超特急が参加するのは、昨年に続き2度目。この日のために作られたゴージャスな和装に身を包み、まずは最新シングル「My Buddy」で優しく、和やかにライヴの幕を開けた。腕でハートの形を作ったりとかわいらしい振りつけを、今にも敵を倒しに行きそうな屈強な出で立ちでニコニコと踊るレアな光景は、今日ならではのスペシャルなもの。続いて『a-nation』とは縁の深いglobeの名曲「Love again」を、メリハリの利いたダンスで躍動的に届けていく。真夏の空の下で聴く爽快なダンスチューンは“気持ちいい”のひと言で、コーイチも上衣を片肌脱いでセクシーにアピール。リーダーのリョウガは「この時間の間だけでも8号車(ファンの呼称)になってライヴを一緒に楽しんでいただけたらと思っております」と呼びかけ、続いてカイも「この『a-nation』という最高のお祭りを盛り上げていきたいので、みなさん一緒に声出してくれますか!」とオーディエンスを誘ってスタジアムを沸かせた。
後半戦では、ひたすらオーディエンスとの一体感を楽しむことに。「『a-nation』のみなさん、どうも改めまして、超特急って言います。良かったらバッテンダンス、一緒にやってくださいね!」とユースケが号令しての「Burn!」では全員で勢いよく腕を交差させて、「今だけは超特急とひとつになってくれ!」とサビを大合唱する。さらにアリーナ客席へと突き出したセンターステージに7人で駆け出すと、ラストの「バッタマン」で5万5千人と共にバッタダンスを繰り出したり、メンバー同士で肩車をしたりと和気藹々かつパワフルなパフォーマンスを次々に繰り出して、ユースケは「これが超特急!」とシャウト!顔を真っ赤にしながら全力の変顔を次々に披露して8号車以外の人々の度肝を抜き、「超特急は強ぇぞ!」と歌ったタカシのキメ台詞を全身で証明してみせた。
広大なスタジアムを堂々と駆け回り、またひとつ逞しい成長を遂げた彼らの次のライヴは、8月28日から東京・豊洲PITで行われる『超フェス』5Dyas。各日異なるジャンルのアーティストを迎えての初の主催イベントでも、彼ららしいバラエティ豊かなステージを繰り広げてくれるに違いない。

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