あのDuftPunkのマネージャーが惚れ込んだという、今一番勢いのあるフランスのエレクトロ・デュオ、ジャスティスが登場したのは、SONIC WAVEステージ。

まずは「Safe and Sound」を披露し、会場が瞬く間にダンスフロアと変身。大歓声が巻き起こります。
続いて、序盤にも関わらず代表曲「D.A.N.C.E」をいきなりプレイし、会場のボルテージは一気に高まりました。
「Canon」「Heavy Metal」「Love S.O.S」など、ここ最近の公演ではすっかりおきまりとなったナンバーを数々披露する彼ら。その、シンプルだけどエネルギーに満ち溢れた強烈なサウンドは、会場を虜にするには充分すぎました。
途中、タバコを吸いながらAlakazam!とFireのマッシュアップをかけるなど、こっちの盛り上がりなど気にしていないと思えるようなクールな演奏姿にも目を奪われてしまいました。
最初から絶え間なくプレイをして、一旦音楽が鳴り止みます。観客たちは歓声をあげます。
そこで、数分間の「お預かり」をくらった観客たちは早く次のナンバーをかけてくれと言わんばかりの大歓声をあげます。
その大歓声の中、おもむろに披露したのは「Waters of Nazareth」。
それまでずっと続けて演奏してた中、一度演奏止めてから、もう一度始めたせいもあってか、爆発的な盛り上がりをみせました。
ステージを通して、背景の映像も美しく、演出も含めて完璧なステージでした。途中、サウンドが心地よすぎて、まるで宇宙空間に飛ばされてしまったかのような気分にすらなってしまいました。
その後、「Chorus」など披露し、最後は「Audio,Video,Disco」。ラストまで大盛り上がりで、終わったあとも歓声は鳴り止みませんでした。

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