グラハム・ボネットがDEEP PURPLEの
ライヴで、ロジャー・グローヴァー、
ドン・エイリーと再会

グラハム・ボネットが、ロサンゼルスにある6,000人収容の野外劇場グリーク・シアターで行われたDEEP PURPLEのライヴを訪れた時の模様を、GRAHAM BONNET BANDのオフィシャル・アカウントに掲載している（本記事下にリンクあり）。DEEP PURPLEは、今年リリースしたニュー・アルバム「infinite」に伴うツアーを行っており、先頃、10月に来日を予定するアリス・クーパーとのダブル・ヘッドライナーでの北米ツアーを開始したばかりだ。

グラハムは、RAINBOWに同時期に在籍したロジャー・グローヴァー(Ba)、ドン・エイリー(Key)と一緒に写真に収まり、昔の「バンドメイト」との再開を楽しんだ。フェイスブックに投稿されたグラハムのコメントによれば、ロジャーと会うのは、グラハムとコージー・パウエル(Drs)が在籍したRAINBOWのラスト・ライヴとなった、1980年ドニントンで行われたMonsters of Rock以来との事で、およそ35年ぶりの再会となる。

グラハムは、今回の再会にあたって、「私を、現在まで続けている音楽の世界に導いてくれた時代に戻った気分だ」と述べている。この夜、グラハムはあくまでも観客としてライヴを楽しんだ様で、ステージに上がっての共演は実現していない。グラハムは、イアン・ギラン(Vo)、イアン・ペイス(Drs)、スティーヴ・モーズ(Gt)、ロジャー、ドン一人ひとりの名前を挙げて、この夜のバンドのパフォーマンスを称えていた。なお、グラハムがDEEP PURPLEのライヴを観たのは、意外にも、この日が初めてだったそうだ。

GRAHAM BONNET BANDフェイスブック・ページ（英語）

DEEP PURPLE 8/13/2017 Greek Theatre Los Angeles ,CA USA
1.Highway Star、2.Fireball、3.Strange Kind of Woman、4.Uncommon Man、5.Lazy、6.The Surprising、 7.Key Board solo、8.Perfect Strangers、 9.Space Truckin’、10.Smoke on the Water、encore: 11.Time for Bedlam、12.Hush

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