コリィ・テイラーが挙げた“理想のフ
ロントマン”5人

スリップノット/ストーン・サワーのフロントマン、コリィ・テイラーが、彼が理想とするフロントマンの名前を挙げた。
米WRIFラジオ局からの質問に、テイラーはこう答えた。「(メタリカの)ジェイムス(・ヘットフィールド)は間違いなくそうだ。彼はすごく偉大でユニークなスタイルを持つ。彼は曲に攻撃をかけ、それにすごくハイだからね。彼は“みんな、楽しむために来たんだろ?”って感じだ。それに、ダイアモンド・デイヴ(デイヴィッド・リー・ロス)みたいな人がいる。彼は究極の1人だ。でも、俺にとっては、フレディ・マーキュリーだな。彼に並ぶ人はいない。俺が思うに、彼は金字塔だよ。ブルースであろうと…、俺はもちろん、ディッキンソンを愛してる。もしくは、ブルース・スプリングスティーン。どちらも同じようにマスターだ」
でも、フレディは別格だそう。「彼には何かがあった。プラスなもの全てを引き付ける。そこにあるもの全てだ。ステージに立った瞬間に電流が走る。病気だろうが、疲れていようが関係ない。彼が登場すると、スポットライトが当たり、彼は光輝いていた」
ちなみに、Ranker.comの<史上最高のロック・ヴォーカリスト>ランキングでは、1位がフレディ・マーキュリー、2位がロバート・プラント、3位がエルヴィス・プレスリーとなり、トップ10内には、デヴィッド・ボウイ、ジム・モリソン、ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、スティーヴン・タイラー、スティーヴ・ペリー、エルトン・ジョンが登場している。
テイラーは、フレディのパフォーマンスを生で観たことがなく、それは後悔しているそうだ。でも、フレディが持っていたエネルギーを感じることはでき、自分のステージにもそれを持ち込みたいという。
Ako Suzuki

BARKS

BARKSは2001年から15年以上にわたり旬の音楽情報を届けてきた日本最大級の音楽情報サイトです。

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着