長江健次、角松敏生がプロデュースし
た名曲が初アナログ化

1981年「ハイスクールララバイ」でおなじみイモ欽トリオの長江健次が、1992年に角松敏生をプロデューサーに迎えてリリースした8センチCD『NINETEEN 19』。表題曲はもちろん、カップリング曲「MIDNIGHT DRIVER」も絶品の名作シングルが25年の時を経て、9月27日に7インチ・リリースされる。
バラエティ番組『欽ドン!良い子悪い子普通の子』フツオ役として出演していた長江健次。イモ欽トリオ脱退後のソロ・キャリアの中でも特筆すべき作品が、角松敏生プロデュースの元で1992年にリリースしたシングル『NINETEEN 19』。近年の『Light Mellow』『ラグジュアリー歌謡』といったブームの中で再発掘され、オリジナルのCDが中古市場でも高騰するなど密かに注目を集めていたが、嬉しい初アナログ化が実現した。
A面の表題曲「NINETEEN 19」は、19才の男女の恋愛模様をノスタルジックに振り返り、その眩しさに憧憬するセンチメンタルなアーバン・ポップ・ナンバー。B面の「MIDNIGHT DRIVER」はビートの利いた心地よいR&B調で、やはり洗練された都会的アレンジが素晴らしいメロウ・チューン。いずれも角松のフュージョン~ブラック・コンテンポラリー嗜好が色濃く反映されたハイクオリティなサウンドで、従来の角松敏生ファンは元より、シティ・ポップ・ブーム以降の和モノ・リスナーも必聴の1枚となる。

長江健次 7インチ『NINETEEN 19』

2017年9月27日(水)発売
JS7S172 / 1,600円+税
にて予約受付中
[ 収録楽曲 ]
Side A
1. NINETEEN 19
Side B
1. MIDNIGHT DRIVER

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