夏本番ですね。みなさん楽しんでいますか?海水浴、バーベキュー、キャンプに夏祭り…。たくさんの太陽を浴びた夏の夕暮れ。熱を帯びた1日に少しだけ涼やかな風が吹き抜けます。そのちょっと切なくも、夏の夜のわくわくする瞬間に聞きたくなる音楽を!
ラップからコーラスワーク・デスボイスやビートボックスなど様々なマイクワークを担当する静岡産エンターテイナーのGiz’Mo(Jam9)さんのMIXTAPEです。

Do As Infinity『遠雷』

10代の頃、多大な影響を受けたシンガーソングライターLene Marlinの代表曲。儚さと強さの両面を感じる不思議な歌声が、夏の夕暮れに感じる切なさと高揚感にリンクしてくれると思います。

傳田真央『耳もとにいるよ〜ring the
bells〜』

個人的な話ですが、この曲は免許を取ったばかりの10代の夏を思い出させてくれるんです。所謂「青春と共にあった1曲」なんですけど、仲間の間では誰の車に乗っても同じ曲が流れてました。

Miss Monday『シアワセの種』

尊敬するラッパーMiss Monday姉さんと、同じく尊敬するアレンジャーsound breakersさんのタッグで描かれた1曲。未来への不安や焦りを感じる瞬間、ふと聴きたくなる暖かいサウンドとメッセージです。

Yellowcard『Only One』

全体的にとても力強くて、それでいて涙が溢れそうになる「音楽の魅力」が詰まった1曲。夕暮れ時のアナタに「明日へと進むための力」を与えてくれるメロディーだと思います。

TLC『Waterfalls』

14歳だった僕にラップの魅力を教えてくれたリサロペス。TLCの音楽は、ちょっと気だるくて大人っぽくて、夏の夕暮れには外せないと思うんです。背伸びしたかったあの頃が蘇ります。

BRIGHT『Flower』

手前味噌ですみません。僕が書いてる曲の1つなんですけど、夏の夕暮れに恋人と寄り添いながら聴いて欲しいなと。 甘酸っぱくて切ないメロディーで、誰かとゆったり過ごす夏の瞬間にオススメの1曲。

K.A.R.D『RUMOR』

最近のK-POPグループですが、驚くほど洋楽ナイズされててアイドルというよりアーティスト路線・クールな印象の男女混合ユニット。どの曲も夏の夕暮れを彩ってくれるサウンドです。世界デビューを見据えてるの?とさえ感じるクオリティー。

More Than Friends『Inna feat. Daddy
Yankee』

少し前の曲だけど、特に今年の夏に入ってから日本でも良く流れる様になりました。心地良いラテンサウンドに「EDMの美味しい所」がミックスされた様なサウンドで、個人的にはINNAの曲で1番好きです。

CLEEM『ONE4U』

これも少し手前味噌なんですが、地元静岡の後輩グループの1曲。夕暮れから夜に向かって涼しくなって行く、そんな瞬間に流れて欲しい爽やかだけど力強いメロディーです。
Giz’Mo(Jam9)の夏の夕暮れに聴きたい音楽はミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。

ミーティア

「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。

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