【サマソニ東京】バラエティに富んだ
邦楽アーティストが集うレインボース
テージ

出演者やロケーションなどそれぞれ特徴がある、サマーソニック東京会場の8つのステージを解説します。

今回は幕張メッセ内にあるレインボーステージです。
人気の邦楽アーティストが多数出演
レインボーステージは約10000人を収容する、オールスタンディングのステージです。出演アーティストは洋楽アーティストが数多く出演するサマーソニックの中で唯一邦楽アーティストをメインに構成され、その出演数もサマーソニック随一。1日でたくさんのライブを楽しめるところが特徴です。パンク、ロック、ポップ、エレクトロニカなど様々なジャンルのアーティストが出演し、1日いても飽きないステージとなっています。
隣には充実のアトラクション
メッセの端に位置するレインボーステージは、反対側のマウンテンステージまでは歩いて約10分。室内だから空調も効いており、移動中も快適です。
そして、すぐ隣はフードエリアやパウダールームの他、ソニックベガスやサイレントディスコとフェスならではのアトラクションが充実したエリアとなっているのでライブの合間も楽しく過ごせます。

さらに広いキッズエリアもあり、こちらでもお子様に人気のアーティストによるライブが行われます。レインボウステージも邦楽アーティストが中心なのでご家族でも無理なく楽しむことが出来そうですね。他のステージ同様、プラチナエリアやハンディキャップエリア、お子様専用エリア「KIDSZONE」も設置されています。
今年の出演アーティストは?
今年レインボーステージに出演するアーティストは、19日は朝からamazarashiミオヤマザキと話題の新人バンドが続きます。そこへロンドンを拠点に活動中のKero Kero Bonitoが登場。ポップサウンドに乗った英語と日本語を織り交ぜた歌詞に注目です。その後はサマーソニックで初のライブパフォーマンスを披露する、正体不明のバンド神様、僕は気づいてしまった、昨年もサマーソニックに出演し、コアな音楽好きからも絶大な支持を集める韓国のロックバンドヒョゴが続きます。後半はSILENT SIRENから始まり、TRF、Mrs. GREEN APPLE欅坂46とジャンルは違えど盛り上がり必至のアーティストが次々出演。ラストはmiwaが登場し、誰もが口ずさめるヒットソングで盛大に盛り上げてくれるでしょう。
20日はさユり、Miliと可愛らしい歌声が魅力の新世代アーティストで幕開け。続くXmas EileenOLDCODEXでステージは一気にヒートアップすること間違い無し。GLIM SPANKYBAND-MAIDと女性アーティストも負けません。そこへこの日唯一の洋楽バンドYou Me At Sixが登場。UKで絶大な人気を誇るメロディック・パンク・バンドとして知られる彼らが日本でも多いに盛り上げてくれるでしょう。終盤は意外にもサマーソニック初登場のクリープハイプ、ラストはVAMPSと人気バンドが続けて登場。満員のレインボウステージで盛大なフィナーレを迎えることとなりそうです。
サマーソニックの多様性が存分に発揮されたレインボーステージ。ぜひ当日は足を運んでみてください。

SUMMER SONIC 2017
2017年8月19日(土)・20日(日)
東京会場:ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ
大阪会場:舞洲SONIC PARK(舞洲スポーツアイランド)
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