新ユニフォームを着用した(左から)原希美選手、飛田季実子選手、玉川裕康選手、木村昌丈選手

新ユニフォームを着用した(左から)原希美選手、飛田季実子選手、玉川裕康選手、木村昌丈選手

国分太一、ハンドボール日本代表を応
援 実技経験なしも「いつでも右肩回
す」

 公益財団法人日本ハンドボール協会「日本代表およびオフィシャルパートナー契約発表記者会見」が25日、東京都内で行われ、ゲストとしてTOKIOの国分太一が登壇した。
 公益財団法人日本ハンドボール協会と、ヤマト運輸株式会社は、日本ハンドボールの発展を応援するため、「オフィシャルパートナー」契約を締結したことを発表。ハンドボールは、男子は32年ぶり、女子は44年ぶりに2020年の東京オリンピックへの出場が決定しており、さらなる盛り上がりを見せている。
 今回の発表を受け、ヤマト運輸のCMキャラクターを務めるTOKIOの国分は「これはただごとではない。きょうは僕だけ来てしまったのですが、本当は他のメンバーも来たがっておりました。なんとかTOKIOもハンドボールを盛り上げていきたい、そういう気持ちでいっぱいです」と語った。
 その後も「ハンドボールはチームでボールを分かち合いますが、ヤマトさんも、チームワークがないと荷物はスピーディーに届かない。そういうところは(両者)すごく似ているのかなと思う」と熱く語った国分は、「実際にハンドボールをしたことは?」と実技経験を聞かれると「ないです!」と元気よく即答し、報道陣の笑いを誘った。
 それでも「今日をきっかけにTOKIOの中でも国分太一が代表として、ハンドボール業界を、責任を持って盛り上げていきたい」と力強くコメント。「(日本)代表(選手)はもう決まったみたいなので、(僕は)“代表漏れ”ということですが、けが人が出た時には、いつでも右肩を回す気持ちで頑張っていきたい」と語って会場を盛り上げた。
 この日は、日本代表の新ユニフォームもお披露目された。より体にフィットするスリムなシルエットなっており、興味深そうに見入った国分は「ゴールの匂いしかしないユニフォームですね。間違いなく強い。真ん中の下の方にあるエンブレムはヤマト運輸さん(のマーク)。黒猫の俊敏さも選手の皆さんを後押ししてくれるんじゃないかな」と期待を寄せた。
 フォトセッションでは、早速その新ユニフォームを着用して登場した国分。日本代表の原希美選手と、パス交換デモンストレーションも行ったが、「もっと(ボールの勢いが)強くてもいけます!」と“ハンドボール初体験”にノリノリだった。

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