城 南海、 “ルーツ"がテーマの全国
ツアーが
地元・奄美大島で終幕
奄美大島出身の歌姫・城 南海(きずきみなみ)の自身最大規模となる全国ツアー『ウタアシビ2017夏』のファイナルとなる追加公演が、7月16日(日)に奄美観光ホテル3階孔雀の間にて開催された。 “ルーツ"がテーマとなっている今回のツアーファイナルにふさわしい地元・奄美大島での凱旋ライブに、島民はもちろんのこと、全国から多くのファンが駆け付けた。
デビュー曲「アイツムギ」からスタートすると、「全国10公演まわってきました。最後はここ奄美で今日だけの音を奏でて、ファンの方々、そして島の方々と一緒に楽しみたいと思います。」とツアーファイナルへの想いを語った城。どことなしか自然と奄美大島の方言まじりになるMCに、奄美でしか見られない特別なライブに期待が膨らむ。
「誰カノタメニ」「ずっとずっと」などデビューして間もないころの楽曲を久々にライブで披露し、テレビ東京「THEカラオケ★バトル」では番組最多となる10冠を達成し“絶対女王“と言われている彼女が「歌うことの意味の勉強になった」と、「友達の詩」(原曲:中村中)のカバー曲を披露し会場を盛り上げる。
「ウタアシビは、歌って踊って遊ぶっていう意味があって、これをすると奄美に帰って来たなって感じる」と三味線を持ち、奄美大島の唄者(シマ唄の歌い手)も参加して、シマ唄の「国直米姉節」を披露。さらにゲストとして平成のギターおんな流し“おかゆ"が参加した「島のブルース」(原曲:三沢あけみ)では、会場は手拍子とハト(指笛)が鳴り響き、みんなでウタアシビを盛り上げた。
また、音楽のルーツとして、子供の時に島で習い始めたというピアノの弾き語りで「会いたい」(原曲:沢田知可子)も披露した。そして「ルーツをテーマに松井五郎さんに作詞、マシコタツロウさんに作曲、そして私の音楽の父である武部聡志さんに編曲をお願いして作っていただきました。美しい日本語の歌詞、なじみやすい歌謡曲のような温かみのあるメロディラインで、ぜひ大事な人を想って聴いてください」と、これまで出会った人への感謝の気持ちをストレートに表現した曲であり、7月19日に発売となった新曲「あなたに逢えてよかった」を披露。最後に「嬉しさと幸せを噛みしめながらのふるさとでのツアーファイナル、来てくれてありがっさまりょうた」と初めて奄美の方言で作詞作曲をした「祈りうた〜トウトガナシ〜」で奄美の海と風を感じながら本編は終了した。
アンコールでは出演者全員が再度ステージに上がり「みんなで歌って踊ってこのツアーファイナルのラストをみんなで盛り上げていきましょう!」とシマ唄のワイド節を、会場のファンも立ち上がって練り歩きながら歌って踊り、まさに会場全体が“ウタアシビ"と化したラストで、奄美の熱気も最高潮のまま、幕を閉じた。
さらにこの日は、奄美を感じるコラボの一つとして、城南海と黒糖焼酎“れんと"のコラボ焼酎も販売されていた。“れんと"は音楽(通常はクラシック)を聴かせて熟成させる、音響熟成を行っており、今回は新曲「あなたに逢えてよかった」を1か月間聴かせて熟成させたスペシャル“れんと"を販売。パッケージも城南海仕様になっており、裏面に記載のQRコードを読み込むと、城南海と乾杯ができるスペシャル動画も見られるとのことで、会場で販売した350本が即完売となった。このコラボ商品は後日“れんと"のホームページからも購入が可能となる。奄美の海・風を感じながら、このツアーの余韻に浸れるのも、楽しみの一つである。
【セットリスト】
M1.アイツムギ
M2.誰カノタメニ
M3.ピアノ
M4.ずっとずっと
M5.友達の詩 ※原曲:中村中
M6.国直米姉節(シマ唄)
M7.島のブルース ※原曲:三沢あけみ
M8.アカツキ
M9.会いたい ※原曲:沢田知可子
M10.あなたに逢えてよかった
M11.祈りうた〜トウトガナシ〜
<ENCORE>
EN1.兆し
EN2.ワイド節(シマ唄)
■奄美大島開運酒造 れんと城南海ラベル購入ページ
http://shop.lento.co.jp/html/products/detail/67
デビュー曲「アイツムギ」からスタートすると、「全国10公演まわってきました。最後はここ奄美で今日だけの音を奏でて、ファンの方々、そして島の方々と一緒に楽しみたいと思います。」とツアーファイナルへの想いを語った城。どことなしか自然と奄美大島の方言まじりになるMCに、奄美でしか見られない特別なライブに期待が膨らむ。
「誰カノタメニ」「ずっとずっと」などデビューして間もないころの楽曲を久々にライブで披露し、テレビ東京「THEカラオケ★バトル」では番組最多となる10冠を達成し“絶対女王“と言われている彼女が「歌うことの意味の勉強になった」と、「友達の詩」(原曲:中村中)のカバー曲を披露し会場を盛り上げる。
「ウタアシビは、歌って踊って遊ぶっていう意味があって、これをすると奄美に帰って来たなって感じる」と三味線を持ち、奄美大島の唄者(シマ唄の歌い手)も参加して、シマ唄の「国直米姉節」を披露。さらにゲストとして平成のギターおんな流し“おかゆ"が参加した「島のブルース」(原曲:三沢あけみ)では、会場は手拍子とハト(指笛)が鳴り響き、みんなでウタアシビを盛り上げた。
また、音楽のルーツとして、子供の時に島で習い始めたというピアノの弾き語りで「会いたい」(原曲:沢田知可子)も披露した。そして「ルーツをテーマに松井五郎さんに作詞、マシコタツロウさんに作曲、そして私の音楽の父である武部聡志さんに編曲をお願いして作っていただきました。美しい日本語の歌詞、なじみやすい歌謡曲のような温かみのあるメロディラインで、ぜひ大事な人を想って聴いてください」と、これまで出会った人への感謝の気持ちをストレートに表現した曲であり、7月19日に発売となった新曲「あなたに逢えてよかった」を披露。最後に「嬉しさと幸せを噛みしめながらのふるさとでのツアーファイナル、来てくれてありがっさまりょうた」と初めて奄美の方言で作詞作曲をした「祈りうた〜トウトガナシ〜」で奄美の海と風を感じながら本編は終了した。
アンコールでは出演者全員が再度ステージに上がり「みんなで歌って踊ってこのツアーファイナルのラストをみんなで盛り上げていきましょう!」とシマ唄のワイド節を、会場のファンも立ち上がって練り歩きながら歌って踊り、まさに会場全体が“ウタアシビ"と化したラストで、奄美の熱気も最高潮のまま、幕を閉じた。
さらにこの日は、奄美を感じるコラボの一つとして、城南海と黒糖焼酎“れんと"のコラボ焼酎も販売されていた。“れんと"は音楽(通常はクラシック)を聴かせて熟成させる、音響熟成を行っており、今回は新曲「あなたに逢えてよかった」を1か月間聴かせて熟成させたスペシャル“れんと"を販売。パッケージも城南海仕様になっており、裏面に記載のQRコードを読み込むと、城南海と乾杯ができるスペシャル動画も見られるとのことで、会場で販売した350本が即完売となった。このコラボ商品は後日“れんと"のホームページからも購入が可能となる。奄美の海・風を感じながら、このツアーの余韻に浸れるのも、楽しみの一つである。
【セットリスト】
M1.アイツムギ
M2.誰カノタメニ
M3.ピアノ
M4.ずっとずっと
M5.友達の詩 ※原曲:中村中
M6.国直米姉節(シマ唄)
M7.島のブルース ※原曲:三沢あけみ
M8.アカツキ
M9.会いたい ※原曲:沢田知可子
M10.あなたに逢えてよかった
M11.祈りうた〜トウトガナシ〜
<ENCORE>
EN1.兆し
EN2.ワイド節(シマ唄)
■奄美大島開運酒造 れんと城南海ラベル購入ページ
http://shop.lento.co.jp/html/products/detail/67
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