男子部員は、全員BBOY!大和西学校ダ
ンス部でユースオリンピック撮影会を
実施

2018年ブエノスアイレスユースオリンピック(BAYOG)にダンススポーツ競技種目としてブレイキン(ブレイクダンス)が正式採用され、早くもその第一フェーズである動画予選がスタート。
Dewsでは、少しでも多くのBBOY達の可能性を広めるべく、JDSFブレイクダンス部とタッグを組み動画撮影会やダンス部訪問を実施しています。
大和西高等学校へ訪問し動画撮影会
2017年7月12日、BBOYが多くいるという高校のダンス部があるという噂を聞きつけ訪問させていただきました。
今回伺ったのは、80人の部員を抱え、「HIGH SCHOOL DANCE COMPETITION」など、高校生ダンス部のコンテストで活躍をみせる神奈川県立大和西高等学校。
本校は、同じダンス部でありながらも男女がきっぱりと分けられ、学園祭シーズン以外は練習も別々に行うという珍しい体制のダンス部のようです。
その男子メンバーが全員ブレイクダンスを踊っていて、昨年、3年生たちが「HIGH SCHOOL DANCE COMPETITION」にて3位を獲得。今回この高校に連絡したのもこの入賞がきっかけでもあるのです。
今回はユースオリンピック対象者である1、2年生11名(怪我のため、参加は9名)に協力いただき、練習場所で撮影会を行わせていただきました。
顧問の渡部優大先生は、教師になる前、BBOYとしてダンスインストラクターの経験もあるということで、部員の自主性を大事にしながらもスキル面でサポートしているとのことでした。
部員の子達は、1年生もいるので、ダンス歴は3ヶ月くらい。お邪魔したときは、当然のように緊張のムードが漂っていました(笑)。
しかし練習がはじまるとみんな活発的にサイファーやムーブの練習に熱中。
身体があったまったら撮影スペースに方に来て下さいと事前に伝えてたのですが、みんな自主的に参加してくれました。
そんな中、一際目立っていたのは、部長の梅原啓吾(うめはらけいご)君。
自分のムーブに納得がいかず何度も挑戦!!
合計で5ムーブくらいは踊っていたので後半はかなり疲労をみせていましたが、顧問先生の指導も加わり、最後の最後で一番のムーブを繰り出し、満足そうな顔を浮かべていました。この根気、素晴らしいですね。
その後は、みんなで自分のムーブをチェック。照れながらも楽しげに見ておりました。
そしてラストに集合写真を撮ろうと告げると一斉に鏡に向かって前髪チェックがはじまりました。この辺の思春期感、可愛いですね(笑)。
ということで、大和西高等学校ダンス部へ訪問し、撮影会を行わせていただきました。
彼らのようにダンス歴が短くとも、まずは人前で踊ることやそれを人に披露するという勇気が大事だなと今回の撮影会を通じて感じました。
ユースオリンピックの動画エントリーは7月いっぱい募集中とのことなので該当する年齢のBBOYは是非勇気を出して参加してみてはいかがでしょうか。
動画エントリーページ

アーティスト

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