“兄系イケメンズ”への熱い思いを語った土屋太鳳

“兄系イケメンズ”への熱い思いを語った土屋太鳳

土屋太鳳、“兄系イケメンズ”に感謝
 大き過ぎる存在に「見守っていただ
いた」

 映画『兄に愛されすぎて困ってます』の大ヒット記念舞台あいさつが12日、東京都内で行われ、出演者の土屋太鳳、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、千葉雄大、草川拓弥(超特急)、杉野遥亮が登壇した。 
 本作は、非モテ女子の主人公・橘せとか(土屋)に突然訪れた“人生最大のモテ期”を描いたラブコメディー。
 公開から約2週間。キャスト5人揃ってのイベントはこれが最後とあり、土屋は「寂しいですね…」としんみり。それでも「大ヒット御礼なので」と気を取り直すと、改めて“兄系イケメンズ”を演じた4人に対し「存在が大き過ぎた。自分はせとかを演じることに必死だったけれど、その中ですごい見守っていただいた。言葉だけじゃ表しきれない感謝の気持ちでいっぱい」と熱い思いを伝えた。
 ツンデレお兄・はるかを演じた片寄も「初めて会った時は、こんな大女優の兄(役)…!?という感じだった」と当初の戸惑いを振り返りつつ「覚悟を決めて撮影に臨む中で、本当に(兄と)妹のような関係になれた」としみじみ。
 千葉も、宣伝活動を通じて5人の仲がさらに深まったと明かし「集まってご飯を食べに行ったりする関係はこれからも続くと思う。こういう仲間と出会えたことがとてもうれしい」と笑顔を見せた。
 この日は「兄系イケメンズ、夏デート選手権!」と題した企画を実施。公式ツイッター上に寄せられた、理想のデートシチュエーションを基に、男性キャストが土屋を相手に、胸キュンせりふを披露した。
 杉野が「海デート」、草川が「水族館デート」で土屋をメロメロにした後は、千葉が、倦怠期を迎えたカップルという設定のもと「家デート」を提案。土屋と軽くケンカした後に「ごめんねのキスをさせて…」と瞳を潤ませて、会場を盛り上げた。
 ラストの片寄は、まだ付き合っていない高3生同士という設定で、「お祭りデート」を敢行。片寄から「もうお前とは友達としては会いたくない。次に会う時は、お前は俺の彼女だ」と“告白”された土屋は「お兄らしいストレート感にズキュンと来ました」とうっとりしていた。

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