夜の本気ダンス×Shangri-La キイ リ
ョウタ
- the Homeground 第3回 -
ライヴ活動を行なうアーティストの拠点となるライヴハウス。思い入れ深く、メンタル的にもつながる場所だけに、アーティストとライヴハウス、それぞれの目線から出会いや第一印象などを語ってもらった。もしかしたら、ここで初めて出る話もあるかも!?
L→R 町田建人(Gu)、米田貴紀(Vo&Gu)、鈴鹿秋斗(Dr)、マイケル(Ba
ヨルノホンキダンス:2008年に結成された、京都出身の4人組ダンスロックバンド。踊れて泣ける100パーセントのダンスロックとライヴパフォーマンスを武器に着実に支持を獲得し、全国のイベントやフェスに出演を果たす。満を持して、16年3月9日にアルバム『DANCEABLE』でGetting Better Recordsよりメジャーデビュー。同年9月をもってギターの町田建人が脱退し、10月に西田一紀が加入。夜の本気ダンス オフィシャルHP
Shangri-Laはバンドをきちんと応援して
くれている印象がある
Shangri-Laのキイさんとの出会いは?
米田
一番最初は大阪のDJイベント『onion night!』だったと思います。その時にライヴを観てたのかは分からないですが(笑)、めっちゃ褒めてくれたのが最初ですね。
キイさんに対する第一印象について教えてください。
鈴鹿
ちゃんとしたハコの人なんで、なんか厳しい人なんだろうなって思ってました。
逆に、キイさん側からはどのような印象を持たれていたと思いますか?
米田
『onion night!』はShangri-Laがホームだったりしたので、意外にしっかりとしたバンドだと思ってたかもしれませんが…どうなんでしょう?(笑)
今現在のキイさんに対する印象は?
鈴鹿
それこそ今は大阪だと清水音泉さんとかが僕たちを応援してくれてたりしますけど、去年Shangri-Laで初めてのワンマンをやらせてくれたり、良い時にはめっちゃ褒めてくれたり、悪かった時にはそこもちゃんと言ってくれたりして、きちんと応援してくれている印象があります。
今までで一番印象に残っているShangri-Laでのライヴは?
町田
ここでやらせてもらった初めてのワンマン。それこそメジャーデビューもその時に発表しているので、印象が強いです。
キイさんをはじめ、Shangri-Laの魅力はどういうところだと思いますか?
マイケル
スタッフさんもハコの作りもよく知ってますし、とにかくやりやすいし、温かいライヴハウスかなと思います。
ライヴや楽曲へのこだわりを教えてください。
米田
踊れるというか、お客さんを踊らせてナンボだと思ってるので、そこはこだわりながらライヴしてますね。あと、今回のアルバム(『DANCEABLE』/3月9日リリース)の曲で言えば、いろんなジャンルをやりつつも自分たちらしさみたいなのを必ず残して曲作りしました。
どのような時に、“音楽活動をしていて良かった”と感じますか?
マイケル
やっぱりライヴをしていて、フロアーでたくさんのお客さんが楽しそうに踊ってるのを観たりすると、音楽っていいなと単純に思いますね。
Shangri-Laでの面白エピソードがあれば教えてください。
鈴鹿
僕らは“ホームだ”って言ってるんですが、去年のShangri-Laの10周年イベントに呼んでもらえなかったんで…次やる時は呼ばれなくても行こうと思ってます!(笑)
思わず恥ずかしくなるような出来事はありますか?
鈴鹿
これは僕らじゃないんですが、楽屋の壁にフレデリックの前のドラムのkaz.さんの名前で“ボン・ジョヴィ=ノットぼんじり”っていう落書きがあるんですが、めっちゃスベってんなと。…というかこれ、未だに残ってるので半永久的にスベってるままなんですよね(笑)。
最後に、キイさんにひと言お願いします!
米田
京都にぜひShangri-Laの姉妹店を作って、京都まで来てください!
Shangri-La キイさんから夜の本気ダン
スに質問!
踊れる準備は出来てますか!?
鈴鹿
“お前の方こそ踊れる準備は出来てるのか!?”って書いといて下さい(笑)。嘘です! いつもありがとうございます!