【日本屈指のジャム／インストバンド
】サーディンヘッドが4年ぶりのアル
バムをリリース

関東のライヴハウスなどを中心に活動し、卓越した演奏能力が多方面で評価されているインストロックバンド、サーディンヘッド（Sardine Head）が、4年ぶりの4thアルバム『RECONNECT』を12月19日にリリースする。

2000年の結成以来、楽曲の妙、硬軟自在のパフォーマンスで日本のジャムバンドやインプロのシーンで屈指のライヴバンドとして音好きに支持されて来た彼ら。今回で通算4作目となるアルバム『RECONNECT』は「そこはかとない再生」をテーマに、活動期間10年を超えたところで“改めて音を作っていこう”と決意したバンドの意識と、世の中全体の変わっていく姿を重ねてサウンドにした。通常のライヴでは即興を交えたロングジャムが真骨頂のサーディンだが、スタジオ作ではより楽曲をコンパクトに、ライヴにおいて未公開の新曲７曲を収録するなど、新たな試みを行なっている。

今年で活動12年目を迎える彼ら、これまでの3作は自主レーベルからリリースという形でアルバムを発表したが今回はマインズ・レコードへ移籍してのリリース となる。

【リリース情報】
2012年12月19日発売
1.Cycle
2.Sun Day
3.New Spiral
4.River The Wild
5.Crickets
6.Nelson
7.Rogers
8.The Moss
9.Snakes And Ladders
10.Climb
11.Blow Ripple

【サーディンヘッド（Sardine Head）】
2000年バンド結成。同年12月恵比須ギルティでの初ライブを皮切りに、東京を中心にライブ活動を開始。2002年ベースの御供信弘が脱退。湯浅崇が新規メンバーに加入し、現在の齋藤丈二（G）、川田義広（G）、小林武文（D）、湯浅崇（B）になる。2003年1stアルバム「parallel lines」をリリース。同年、12月Club Asia Pにてイベント「I scream You scream We all scream Ice cream Man!!」主催。出演はsardine headの他、日本のジャムバンドシーンの草分け的存在big frog、meltoneなど。2006年2ndアルバム「Shuffle」リリース。2007年6月1日ユーコトピアにてミネソタ州ミネアポリスを活動拠点とするジャムバンド、God Johnsonの来日公演オープニングアクトを果たす。2010年渡米。小林が行けずも荒川康伸に代役を依頼しアメリカ公演を実現。ミネアポリスCaboozeにてGod Johnson主催のイベント及びロサンゼルスThe Jointなどに出演。その他2004年から現在まで続いている、年末恒例のクロコダイルでのワンマンライブを行っている。