【収録レポ】超特急・リョウガ、ユー
キ、ユースケが地上波でガチ対決!地
味にキツいミッションにメンタルがや
られる!?

“過酷ミッションでメンタルを鍛えてオトコを磨け!”というテーマのもと、現在TBSテレビの動画配信サービス・TBSオンデマンドで配信中のオリジナルバラエティ番組『オトコ磨きの旅 超特急の鋼メンタル!』が遂に地上波に進出。番外編『超特急のハガメン!mini』と題し、17日より放送されることが決定した。このたびランキングBOX編集部では、その収録現場に潜入。本家とはひと味違う“ちょい”メンタルをやられるミッションに挑んだリョウガ、ユーキ、ユースケの様子と、収録後の声をお届けしたい。
日本各地に3人のメンバーが散らばり、ミッションをクリアすることで東京までの旅費をゲットして、誰が一番早く東京ドームへと帰り着けるか?を競い合うロケバラエティ『オトコ磨きの旅 超特急の鋼メンタル!』。対して今回の『超特急のハガメン!mini』は、各ミッションの順位に従ってメンタルポイントが1位には2メンタル、2位には1メンタル、3位には0メンタルが与えられ、その合計ポイントが多いメンバーにはご褒美、最下位には罰ゲームが待っているというシンプルなものだ。しかもロケではなく都内スタジオでの撮影ということもあり、本家よりもライトなのかと思いきや侮るなかれ。収録後の取材でも「miniっていうタイトルだけど全然miniじゃねぇ!」(リョウガ)、「今までのおさらいみたいなものかと思っていたら、大ボリューミーでナメていました」(ユーキ)、「芸人さんが体験するようなことばかりで結構しんどかった」(ユースケ)と全員が嘆いたほど、突如提示されるminiミッションは地味にキツいものだった。
詳細な内容は明かせないがフラフープ、モノボケ、腰振り万歩計、にらめっこと、キーワードだけを取り出しても実にバラエティ豊か。その他、息を吹きかけてファンである8号車まで愛を届けたり、◯◯に耐えながら鉛筆を鼻の下に挟み続けたり、まさかの状態でのジェンガに阿鼻叫喚の場面も!?また、3人が顔を寄せ合っての協力ミッションでは息ピッタリの連携プレーを発揮し、本当に絵心のあるメンバーを探るミッションでは驚愕の結果に一同騒然となったりと見どころ満載だ。そんな収録中も3人は終始和気あいあいで、リアクション抜群でハジけるユーキに、リーダーらしく場を仕切りながら、とあるミッションで未だかつてない奇声をあげたリョウガ。そして思うように事が運ばず「心が折れました……」と呟いたユースケも、収録後には「もう心がハガネになりました」と頼もしく宣言してくれたので、少しずつ“ちょい”オトコを磨いていく彼らの姿をしっかりと見届けてほしい。
中でも最大のハイライトは、出題された暗号を超特急の公式ブログにアップして、8号車にコメントをもらいながら協力して謎解きをしていくというスペシャルミッション。8号車を巻きこんだ前代未聞の企画に、ユーキが「一緒に何かをやっているというライヴ感を感じられておもしろかった。また違う場面でもやってみたい」と笑顔を見せれば、ユースケも「こんなにたくさんの8号車さんが反応してくれるなんてホントに嬉しくて。プライベートでもナゾナゾとかやっていきたいですね」と元気よく答えて、スタッフの笑いを誘った。果たして誰が一番早く解答することができたのか?そして敗者の涙のワケは?乞うご期待である。
収録後のインタビューでは「地上波での放送ということで、より多くの方々に観てもらえるのが本当に嬉しい」と喜びを露わにし、ユースケも「この『超特急のハガメン!mini』をキッカケに、ぜひ本家の『オトコ磨きの旅 超特急の鋼メンタル!』を観ていただきたい」と熱弁。そちらのミッションもかなりの難易度だったようで、ユーキは「セレブを探して現金100万円を見せてもらうというミッションはキツかった」と渋い顔を見せた。また、リョウガも「僕たちが苦しんでいる姿を観てストレス発散してほしい。他の4人のメンバーもそれぞれ違う魅力を持っているし、全員が変人なので、必ず自分の好みの人間が見つけられるはずです!」と、しっかり超特急をアピールするあたり、さすがリーダーである。
ちなみに「他のメンバーがミッションに挑んだら?」という質問で、リョウガが真っ先に挙げたのがカイ。「頭がキレて完璧主義者で、なんでもソツなくこなす人間ではあるのですが、ミッションの中には圧倒的に不可能なものがあるんですね。それにブチ当たって心が折れたとき、今までに見たことのない姿が見られるんじゃないかなと思うので、カイのミッションは見てみたい」と的確な分析で語ってみせた。また、ユーキは「タカシなら、右手の第一関節で余裕で倒しちゃいます!彼は前に一回、ミッションで心が折れちゃったことがあったから、“ハガメン”にはいなかったのかも」と不敵な笑みを。ユースケはコーイチとタクヤには勝てると思うと話し、「コーイチは“人を笑わせろ”とかっていうミッションは恥ずかしくてできなさそうだし、タクちゃんはビューティだから人は寄ってくるんだけど自分からは発信しない」と弱点を明かした。
檻とサンドバックが設置されていた収録スタジオについて、「殺伐とした雰囲気がガチな戦いには似合っている」とリョウガが述べれば、ユーキは「体を張った挑戦をメチャクチャしていますし、miniではビッグなスペシャルゲストに注目していただけたら」と自信満々。ユースケは「テンションが下がってしまっているときは、僕たちがあなたを勇気づけたいので、ぜひこの番組を観てほしい!あとは目指せ、TBSの冠番組!もう7人じゃなくて、この3人でいいです!」と意気込んだ。
『超特急のハガメン!mini』は関東ローカルで毎週月から水曜日の深夜に放送されている『カイモノラボ』の途中に、突然オンエアが始まる2分間のミニコーナー。2分ではもったいないほどの汗と涙が詰まった企画だけに、放送後にはTBSオンデマンドでも配信予定だ。メンタルを打ちのめされるミッションで心を鍛え、オトコを磨いた3人の雄姿を、ぜひその目で確かめてほしい。
写真/白石文丈、文/清水素子
【オンエア情報】
『超特急のハガメン!mini』
7月17日(月)〜 毎週月・火・水 深夜3:00〜4:00台
※変更になる場合もございます。
※放送後、TBSオンデマンドでも配信予定

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