9月にジャニーズ事務所退所の香取慎
吾が星野源との対談でSMAP時代の苦労
を語る

10代前半にして芸能界で生きていく苦労を知る 9月8日をもってジャニーズ事務所を退所すると報じられ、その動向に注目が集まっている香取慎吾。一部では、SMAPの解散を最も望んだメンバーとも伝えられている中、「AERA」2017年7月10日号(朝日新聞出版)にて、ジャニーズ入所時や、鳴かず飛ばずだったデビュー当時のSMAP時代について振り返っている。
 今回、香取は歌手や俳優として活躍する星野源の対談連載「ふたりきりで話そう」に登場。2人は今年4月8日放送の『SmaSTATION!!』(テレビ朝日系)で共演していたが、くしくもこの数日前に「週刊文春」(文藝春秋)が香取の“隠し子説”を報じたことで、生放送中に本人が「友達の子どもなんです!」と、完全否定する事態となった。この時、星野も一緒に「そういうことなんですよ、みなさん!」と香取を擁護しており、SMAPファンから感謝のコメントが相次いでいた。
 放送後、星野はラジオ番組『星野源のオールナイトニッポン』(ニッポン放送、同11日深夜放送)で『SmaSTATION!!』に関し、「始まる前とか終わった後とかにですね、本っ当に、本っ当に素敵なことがあったんですけど。あのー……言いません(笑)」と、思わせぶりにトーク。「またいつか(香取と)共演させていただきたいなというふうに思っていて。なんとなくまたお会いできるのではないかな? という予感がしていて」とも話し、双方のファンは再びなんらかの仕事で接点を持つのではないかと期待を抱いていたのだ。
 そんな2人の対談が「AERA」で実現。この模様は4週にわたって掲載されるそうで、1回目の今号では『SmaSTATION!!』当日の裏話から始まり、香取の芸歴に話が及んでいる。香取といえば、10歳でジャニーズ事務所に入り、SMAP結成後は14歳でCDデビュー。当時はローラースケートが売りの先輩グループ・光GENJIが大ブームとなっていたものの、デビュー時のSMAPはCDが売れず、大苦戦した。当時について、香取は「そこから何年もオリコンで1位が取れなくて、怒ってましたもん、大人の人たちが」と振り返っている。

ジャニーズ研究会

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