映画『バリー・シール/アメリカをは
めた男』トム・クルーズが実在のCIA
エージェント/麻薬運び屋に

映画『バリー・シール/アメリカをはめた男』が2017年10月21日(土)より公開される。
1970年代にトランス・ワールド航空社の敏腕パイロットからCIAエージェントとなり、さらに天才的な麻薬の運び屋でもあった実在の人物=バリー・シールの生涯を完全映画化したクライム・アクション・エンターテインメント『バリー・シール/アメリカをはめた男』。
『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』や『ウルフ・オブ・ウォールストリート』など、数々の作品で描かれてきた、ワルでありながら強烈な印象を残してきたカリスマ的主人公に続く、“ぶっ飛んでいる男”の人生をスリル・アクション・コメディ満載で描き出す。
破天荒かつ天才的、そして誰にも愛される才能と愛嬌を持つ主人公のバリー・シールを演じるのは、トム・クルーズ。トムが本作の制作を熱望したという。脇を固めるのは、『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』のドーナル・グリーソンやサラ・ライトなど。
また、監督は『ボーン・アイデンティティー』『Mr.&Mrs.スミス』などで知られるダグ・リーマンだ。クルーズとリーマンは『オール・ユー・ニード・イズ・キル』以来の再タッグとなる。
度々登場するフライトシーンのスタントは、全てトム自身がこなしているそう。その危険を顧みない挑戦に監督も「開いた口が塞がらないほど、大胆不敵」とコメントしている。
天才的な操縦技術を誇り、民間航空会社のパイロットとして何不自由ない暮しを送っていたバリー・シールの元に、ある日CIAのエージェントがスカウト に現れる。CIAの極秘作戦に偵察機のパイロットとして加わる事となったバリーは、その過程で伝説的な麻薬王パブロ・エスコバルらと接触し、麻薬の運び屋としても天才的な才能を見せ始める。ホワイトハウスやCIAの命令に従いながら、同時に違法な麻薬密輸ビジネスで数十億円の荒稼ぎをするバリー。しかしそんな彼の背後には、とんでもない危険が迫っていた...。
【作品詳細】
『バリー・シール/アメリカをはめた男』
公開時期:2017年10月
監督:ダグ・リーマン
キャスト:トム・クルーズ、ドーナル・グリーソン、サラ・ライトほか
全米公開:2017年9月29日(金)予定
原題:BARRY SEAL
(c) Universal Pictures

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