「美少女戦士セーラームーンCrystal
」第4期デッド・ムーン編、劇場版前
後編で製作決定!

 アニメ「美少女戦士セーラームーンCrystal」の第4期「デッド・ムーン編」が、劇場版前後編として制作されることが決定した。第3期「デス・バスターズ編」に引き続き、今千秋が監督を務める。公開時期ほか詳細は後日発表される。
 同作は、月野うさぎ(セーラームーン)をはじめとするセーラー服美少女戦士たちの戦いを描く、武内直子氏の漫画「美少女戦士セーラームーン」の再アニメ化作品。2016年にTOKYO MXほかで放送された第3期「デス・バスターズ編」では、原作コミックス完全版の第5、6巻を映像化し、セーラーウラヌス、セーラーネプチューン、セーラーサターンといった外部太陽系戦士が登場、セーラー10戦士が堂々の勢ぞろいを果たした。
 第4期の製作决定は、6月30日に丸の内TOEIで開催された、シリーズ25周年と主人公・うさぎの誕生日を祝う「25th Anniversary うさぎ BIRTHDAY イベント」内で明らかになった。同イベントには、うさぎ役の三石琴乃、木野まこと(セーラージュピター)役の小清水亜美、愛野美奈子(セーラヴィーナス)役の伊藤静らが登壇。第4期の決定を受けて三石は、「今ぞわぞわーっと興奮してきています! 早く大きな画面のうさぎちゃんや戦士たちに会いたいです!!」と語り、小清水も「新しい技がきますね! 一番好きな技なので楽しみです!」、伊藤も「もういろんなことにびっくりしすぎて……踊りたいです!」と、それぞれ喜びの心境を明かした。
 そのほか、原作者の武内氏からのコメントも公開。武内氏は「作品開始から25周年です。今、目の前に、1992年7月6日発行のコミックス1巻があります。開くと、キャラクターたちが楽しそうに元気一杯に、ポンポン動いてしゃべって、描き文字や花や効果が飛び散って飛び散って。26歳の作者は、本当に楽しそうに描いてます(時々死にそうに暗くなっていましたが)。あの時、本当に多くの方に作品作りを手伝っていただき、その愛のパワーが、作品を力強く素敵に作り上げてくれました」と往時を振り返り、「そして、25年経た今も、好きと言っていただけて、もう最上級の感謝の言葉しか見当たりません。本当に世界一幸せな作品です。今年も、たくさんの企画やイベント、コラボ、グッズ発売があります。武内先生も超!楽しみです。みなさまもぜひ! 楽しんでくださいね」と25周年の新展開に期待を寄せている。

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