猿之助、裸芸のギリギリ…6月会見雑

デスク「今年もあっという間に半分過ぎちゃった…、早いね。さて、6月の会見やイベントを振り返りますが、まずは小林麻央さん(享年34)に合掌。笑顔ばかりが浮かんでくる…」


記者「合掌。市川海老蔵(39)の涙の会見には、約400人の報道陣が押し寄せ、混乱状態。もらい泣きしている記者も多かった一方で、フラッシュ撮影規制を守らないカメラマンにはガッカリしました」

デスク「昔から変わらない問題だ。さて、改めて6月の印象的だった会見・イベントは?」

記者「上旬、EXILEのAKIRA(35)がメモリアルブックの発売記念イベントを行ったんですが、出演映画『たたら侍』の早期上映終了について驚いていました」

デスク「覚せい剤取締法違反で逮捕された橋爪遼(30)の影響ね…。しかし結局は再編集して上映再開できてよかったね」

記者「数多い映画イベントの中でユニークだったのは、野村萬斎(51)主演映画『花戦さ』の初日舞台挨拶でした」

デスク「萬斎をはじめ市川猿之助(41)、佐藤浩市(56)、中井貴一(55)、佐々木蔵之介(49)ほか豪華出演陣で盛り上がったね」

記者「萬斎は『見どころ、まんさい』とオヤジギャグをぶっこみ、佐々木は茶人・千利休役の佐藤について『(撮影現場で)コーヒーを飲んではった。お茶ちゃうんか!しかも紙コップ!』と笑わせ、なごやかでした」

デスク「猿之助は同じ日に市川染五郎(44)との主演作のシネマ歌舞伎『東海道中膝栗毛 やじきた』の初日舞台挨拶もあったね」

記者「『花戦さ』の後に『やじきた』に移動。客席で『花戦さ』のチラシを配るわ、『これ(やじきた)はいつでも見られるから利休と秀吉の闘い(花戦さ)を見て!』とぶちかますわ、舞台上でうちわを股間部分でササッと裏返して、裸芸のアキラ100%のマネをするわで自由すぎました(笑)」

デスク「猿之助は教養も知性も兼ね備えた天才であり、ある種の変態で大好きだわ(笑)。シネマ歌舞伎はほんとに面白いから見ておいた方がいいよ」

記者「分かりました(笑)。あと、個人的に印象的だったのはモデルのマリエ(30)。自身のファッションブランドの立ち上げ報告会見を行いました」

デスク「マリエは毒舌のハーフセレブモデルだったけど、フランス系カナダ人の父親が石油系の事業で憂き目にあってから海外留学しつつ出直し。カドがとれて今の方がいい雰囲気だよね」

記者「立ち上げまで約4年かけたそうで、デザイナー業への夢を語りました。資金や運営法などについてもしっかり考えたようで、今の理想はタレント業が3割、デザイナー業が7割。将来的にはデザイナー業100%にしたいそうです」

デスク「マリエももう三十路か。しっかりがんばれーとしか言いようがない。オイラ的には俳優の水谷豊(64)が主演映画『TAP THE LAST SHOW』で、構想40年での初監督だったのに、今一つ盛り上がってないのが気になる」

記者「初日舞台挨拶では、出演した岸部一徳(70)が『監督の方がいい』と褒めたつもりが、水谷が『俳優としてダメですか…』と苦笑いで、ビミョーな雰囲気でした」

デスク「あ、あともう1つ。映画『海辺の生と死』の完成披露試写会で、噂の満島ひかり(31)と永山絢斗(28)が並んだけど、核心には触れなかったのね」

記者「去年の春に交際が発覚してから2人がそろって公の場に登場するのは初めてでしたが、現在の状況についてはコメントなし。破局報道もありましたが、退場の時、満島が笑顔でOKサインを出したあたりは順調かと思われます」

デスク「引き続き後半戦もよろしくね」

記者「へーい」
NewsCafeゲイノウ

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着