KISS『モンスター〜地獄の獣神』発売記念イベントに高嶋政宏がジーン・シモンズのメークで登場

KISS『モンスター〜地獄の獣神』発売記念イベントに高嶋政宏がジーン・シモンズのメークで登場

【凄まじい“KISS狂い”振りを披露】
高嶋政宏がジーン・シモンズのメーク
で新作『モンスター〜地獄の獣神』を
絶賛

KISSの記念すべき20作目となる新作『モンスター〜地獄の獣神』発売記念イベントが10日、東京渋谷のタワーレコードで行われ、ゲストに筋金入りのKISSファンとして知られる俳優の高嶋政宏がまさかのKISSメイクで登場、KISSへの熱い思いを語り、発売日に駆けつけた。

バッチリの“ジーン・シモンズ・メーク”で登場した高嶋は、「メイクは初めてです!当時ライブ会場の近くでマニアがメークしているのを見て、メークキットを持っていなかった僕は悔しい思いをしてたんで、夢だったんです!感動しました。これでジーンシモンズの目になれた」とハイテンション。自分の舌までもこの話が来てから、赤く色を塗ろうと自ら真っ赤に塗ってきた程のこだわり振り。
さらにこのところご当地コラボ他で数々のコスプレを披露し「仕事を選ばない」と大人気のHELLO KITTYさんが、世界初公開となる、KISSメイクで応援に登場、高島とのツー・ショットが実現。

高嶋は、小学3年生の時からの大ファン。8歳の時に、レコード店で店長に進められて試聴した「悪魔のドクター・ラブ」を聴いて、「こんなにかっこいいバンドが世界にいるのか」と衝撃を受けたこと、またそのあと初来日の時TVでビジュアルを初めて見て虜になったと、KISSとの初めての出会い、初KISS体験を語った。
79年には、父親に頼み込んで、日本武道館のライブに連れて行ってもらい、周りは女子ばかりで音が聞こえないくらい声がうるさくて、耳にティッシュを詰めている父親の光景を見て申し訳ないと思った。その時ロックのコンサートは初めて熱いものだと思ったという幼い頃のKISSの思い出を回想した。
今回のアルバムについては「既に何回か聴いて今回プロデューサーは、ポール・スタンレーで、ブックレットには、昔の一番KISSが、ぐあーっときた頃の音に戻ったとかのように書かれていたのですけれど、違いました。
これを今KISSを知らない人が聴いたら誰もが、おっまたすごいいいロックバンドが出てきたじゃんって思うその位、今の音なんです。今出てきても、ものすごい反響が来る今の音なんですけれども、歌が始まったらKISS!なんですよ。これが感動するんです。」と絶賛。

さらに今は、KISS ONLINEでグッズを買いまくって、フィギュアは50体くらい、KISSのパチンコも購入したりで、総額300万位はKISSに捧げているという徹底したファンぶりをアピールした。

高嶋は「このメイクで、一番行きたいところは、三軒茶屋のロックバー。KISSの音を聴くと、小学生の時のロックに目覚めた時、思春期が蘇ってくるんです。KISSは、3世代〜4世代までづづくバンドですね。昭和に生まれてきたものにとって、ロックバンドと言ったらKISSなんです。とにかくかっこよくてKISSのロック界への貢献度は、凄いんですと豪語し、原点に戻るとき、そのときはKISSを聴きます。」とさらに熱く熱く語った。

アルバムについては「是非是非!このアルバムは、絶対満足できます。」と太鼓判を押しつつ“自分にとってのモンスターとは?”の問いには、「モンスターは、自分自身です。同じようなものなのだけど、KISSONLINEでどうしてもまた買ってしまう自分が怖いな。」と一言。終始、筋金入りのKISSファンぶりを披露した。


【リリース情報】
モンスター〜地獄の獣神 [初回限定盤][3Dジャケット仕様][国内盤][SHM-CD
MONSTER
発売日: 2012.10.10
価格(税込): \2,700
品番:UICY-75380

モンスター〜地獄の獣神 [通常盤][国内盤][SHM-CD]
MONSTER
発売日: 2012.10.10
価格(税込): \2,600
品番:UICY-15180

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OKMusic編集部

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