趣味趣向の核となった作品はコレ!増
田俊樹が影響を受けたマンガBEST3

12月に公演DVDのリリースが決まった「錆色のアーマ」で孫一役を演じる佐藤大樹と共にW主演を務める織田信長役の増田俊樹。マンガ好きでもある彼が影響を受けたマンガBEST3をピックアップ!個性的なタッチや世界観でクセがあるものの、根強いファンが多い名作が勢揃い。興味を持った人はぜひ読んで、それぞれの世界にハマってください!!
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【1位】『からくりサーカス』(小学館)藤田和日郎
藤田和日郎さんのマンガなのですが、この作品は本当に素晴らしい。全43巻ですが、これだけ長く連載をして風呂敷を広げて進んできたものが最後に全部繋がり終わる。第1話を作った時点でどこまで考えてあったんだろうと思うほどの作品で、なおかつキャラクターがみんな魅力的で。こんないい作品を僕は27歳になるまで知らなかったのかと悔やむほどです。最後のカーテンコール、という演出には鳥肌が立つほど感動しました。
【2位】『嘘喰い』(集英社)迫稔雄
今も『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で連載が続いている迫稔雄さんの作品ですね。僕は心理戦とか賭け事とか、人間性をテーマにする作品がすごく好きなんです。人の心理をどれだけ抉るかであったり、人が奥底に隠し持つドロドロとした感情が出てくるような、計算されつくした構成で見せるものが好きなのですが、その入口になったのがこの作品じゃないかと思っています。18歳くらいで出会ったのですが、僕の趣味趣向の核になった作品です。
【3位】『HELLSING』(少年画報社)平野耕太
作者の平野耕太さん節があり、カリスマ性溢れる作品でもあって、読めば読むほどに自分がいなくなっていくような感覚を味わいます。これは本当に好き。化物を殺すのはいつだって人間だ、化物になったら俺を殺しちゃいけないんだ、とヘルシング卿が言うシーンがあって。それはどんな作品にも、もちろん「錆色のアーマ」の信長にも通じると思っています。化物同士で喰い合うのではなく、どこか人間性があるからこそ討つことが出来るんだ、と。

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