スピッツ

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スピッツ、映画『先生!』の主題歌と
して新曲「歌ウサギ」を書き下ろし

10月28日(土)に全国公開される大ヒットコミックの実写映画『先生!』。その主題歌として、唯一無二の存在感で全世代に愛され続けるスピッツの楽曲が起用される事がわかった。

スピッツが10月28日(土)に全国公開される大ヒットコミックの実写映画『先生!』の主題歌を担当! 「櫻の園-さくらのその-」以来、9年ぶりに映画主題歌として新曲を書き下ろした。
スピッツ
映画「先生!」
「歌ウサギ」と題された新曲は結成30周年という記念すべき年を迎えたスピッツに相応しい、初恋を経験したすべての人が共感できる究極の純愛ソングとなっている。

何もかもが純粋で不器用な17歳の響(広瀬すず)が抱く、ぶっきらぼうな性格だが生徒思いの世界史教師、伊藤(生田斗真)への淡い初恋を描いた映画『先生!』。連載当時、スピッツの曲を聴きながら物語の世界感を膨らませていたという原作者・河原和音の熱い想いに加え、メガホンを取った三木孝浩監督も、脚本作りや衣裳合わせなどの製作準備段階からスピッツの曲を実際に聴いてイメージしながら進めていた経緯もあり、今回のスピッツの起用が決定したとの事。

スピッツ、並びに三木監督のコメントも届いているので、まずはこちらをチェックして続報を楽しみに待とう。

(c)河原和音/集英社
(c)2017 映画「先生!」製作委員会

■映画『先生!』公式HP
http://wwws.warnerbros.co.jp/sensei/

【各関係者よりコメント】

■スピッツ
恋愛は大体がキレイ事ではありません。でもそんな中で悩んでもがくのが醍醐味だとオジさんたちは思うのです。 恥ずかしい思い出と向き合いながら作った曲ですが、この可愛い恋愛映画に寄り添うことが出来れば幸いです。

■三木孝浩(監督)
スピッツさんの歌は僕にとってずっと、片想いの音楽でした。 届かぬ想いのほろ苦さや、たわいもない卑屈な自己憐憫を優しく包んで肯定してくれる、あの頃の自分にとって無くてはならない存在でした。今回そのスピッツさんにお願いすることができて、本当に嬉しく思います。 この主題歌「歌ウサギ」も、大人になっていくことへの寂しさをどこかで感じながら甘い感傷がたまらなく心地よい、『先生!』の世界をより深く増幅させてくれる最高の曲になったと思います。 エンドロールでこの曲を聴きながら、観客の皆さんが誰かをひたむきに想っていた頃を思い出してくれたら嬉しいです。

■河原和音(原作者)
先生!を描いていた時、ちょうどスピッツさんばかり聴いていたので、主題歌がスピッツさんの新曲だと伺った時は畏れ多いな、幸せだなと思いました。拝聴して、優しくて噛み締めたくなる曲と歌詞で、特に後半部分は漫画を描くとき自分もそういう表現をしていきたい!と思いました。 恋に関して私自身も、漫画の中のキャラ達もみんな悩んでいるので勝手にリンクさせています。

OKMusic編集部

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