【Chicago Poodle】『LIVE TOUR 201
2 SPRING ~三都物語~』2012年3月1
7日 at 原宿アストロホール

取材:石田博嗣

 春の東名阪ツアー、初日。ベストアルバム『HISTORY I』発売後であり、1年4カ月振りのワンマンということもあってか、Chicago Poodleの魅力を存分に堪能した。序盤から王道ポップスのDNAを受け継いだグッドメロディーと躍動的なグルーブが印象的な、新旧さまざまなナンバーを矢継ぎ早に披露。花沢耕太(Vo&Piano)の芳醇な歌声はもちろん、ルーツミュージックの影響をマニアックさギリギリのところでポップに仕上げているアンサンブルも聴きどころだ。さらに、“花沢が歌わなさそうな曲”ということで東京事変の「能動的三分間」をカバーしたり、インディーズ時代から大事に歌ってきたバラード「one more time, I say “Love you”」を届け、「ハレルヤ」からの怒涛のスパートで客席を盛り上げる。全19曲、約2時間があっと言う間に感じられたほど濃厚で濃密な時間だった。

セットリスト

  1. Is This LOVE?
  2. スーパースター
  3. Ebony & Ivory
  4. アイノタネ
  5. C'mon3
  6. アイアイ
  7. 能動的三分間(東京事変カバー)
  8. 雨上がりのバラッド
  9. one more time, I say “Love you”
  10. No Regret
  11. マイン
  12. ハレルヤ
  13. GET UP! ~不屈のファイティングマン~
  14. 太陽は知っている
  15. Fly ~風が吹き抜けていく~
  16. Singin' in the rain
  17. ODYSSEY
  18. more soul train(新曲)
  19. 桜色
Chicago Poodle プロフィール

シカゴプードル:精力的にライヴ活動を続ける中、コンスタントに作品を発表し続け、09年3月にシングル「ODYSSEY」でメジャーデビューを果たした。80年代洋楽ポップスが持つ懐かしくも切ないメロディーラインや花沢の伸びやかな歌声、山口&辻本のリズム隊が織り成すアーバンなアンサンブルから“ピアノ名曲工房バンド”と評され、注目を集めている。Chicago Poodle オフィシャルHP

OKMusic編集部

全ての音楽情報がここに、ファンから評論家まで、誰もが「アーティスト」、「音楽」がもつ可能性を最大限に発信できる音楽情報メディアです。