【SUPER BEAVER】『幸福軌道ツアー2
010』2010年3月27日 at 代官山UNIT

取材:高木智史

1stアルバム『幸福軌道』を携えたツアーのファイナル。前へ進もうとする強い意志を感じたライヴだった。渋谷龍太(Vo)は“去年は目標や決意が揺らぐことがほんと多かった”とMCで内心を吐く。しかし、歩みを止めなかった彼ら。そんな希望と絶望を繰り返す中で作り上げた、新曲「空の彼方」も披露。メジャー第1弾シングルの「深呼吸」ではメンバーの鳴らす音、ヴォーカルに並々ならぬ気迫を感じた。アンコールで渋谷は“今日でSUPER BEAVERを一旦終わらせます。そして、明日からまた新しいSUPER BEAVERになります”と語った。終わると決めたからには中途半端なことはできない。進むというからには中途半端なことはできない。つまりはそういうことだろう。オーラス「日常サイクル」にはそんな彼らを支えるファンの意気も合わさり、この日最大の熱気を生み出していた。
SUPER BEAVER プロフィール

スーパービーバー:2005年に結成。07年に初の全国流通となる1stミニアルバム『日常』を発表後、積極的なライヴ活動を展開し、09年にシングル「深呼吸」でメジャーデビュー。その後、メジャーを離れ自主レーベル発足や、現在のレーベルでインディーズバンドとして活動。18年4月30日に開催した初の日本武道館単独公演はソールドアウトと大成功を収め、6月27日にフルアルバム『歓声前夜』をリリース。カンテレ・フジテレビ系ドラマ『僕らは奇跡でできている』高橋一生主演の連続ドラマ主題歌に書き下ろした新曲「予感」を11月21日にリリースする。SUPER BEAVER オフィシャルHP

OKMusic編集部

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