【Prague】『Light Infection Tour』
2010年1月19日 at Shibuya O-nest

撮影:kazumichi kokei/取材:高木智史

グルービーなリズムとエッジの効いたサウンド。独特のミクスチャー感を生む彼らの楽曲は、前回のライヴよりもより輪郭が濃くなったように思えた。曲と曲との空間で何気なく音を合わせているかと思えば、それは次の曲への伏線で、空間ごと世界へ引き摺り込もうとする。だから、オーディエンスは自然と体を揺らすことができる。だが、そんなストイックさのみではなく、MCでは伊東賢佑(Dr)が“結成4年目にして初の試みをしたいと思います”とフリ。何かと思えばメンバー紹介で、ゆる~く行なわれたそれに観客はフフッと肩を揺らす。アンコールでは新曲の「Distort」を披露。スピード感がありダイナミックな楽曲は思わず“ヤバい!”と思うほど攻撃力に満ちている。Pragueの世界観がライヴごとにどんどん大きくなっている。それは彼らの強い野心を表しているのだろう。
Prague プロフィール

鈴木雄太(vo&g)、金野倫仁(b)、伊東賢佑(dr)から成る関東出身のモダン・スリーピース・ロック・バンド、Prague(プラハ)。高校で3年間同じクラス、軽音楽部、プライベートも一緒にいた腐れ縁の鈴木と伊東の二人が、同じ音楽専門学校に進み、06年に金野と出会い結成。

自主制作盤を2枚出したところでレコード会社の目にとまり、09年9月に<キューンレコード>から1stシングル「Slow Down」でメジャー・デビュー。ジャンルを跨ぎながらもスタイルの海に溺れることなく軽やかに舞おうとするバンド・スタンスが特徴である。オフィシャルHP
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OKMusic編集部

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