【GOLLBETTY】GOLLBETTY Shibuya O-
WEST 2009年7月20日
取材：ジャガー
“濃い！ 激しい！ 楽しい！”の3拍子がそろうGOLLBETTYのライヴ。この日も、1曲目「Easy Going」から会場の盛り上がりが沸点に達していたことは言うまでもない。「MOST」や「リトルドランカー」といった懐かしいナンバーの後には、今までにないかわいらしさを表現した新曲「IF」を披露。当初よりジャンルに縛られることなく、自分たちが培ってきたものをしっかりと消化し、楽曲として吐き出してきたバンドだけあって、GOLLBETTYの奥深さを感じられた。また、サウンドだけでなく、見た目にも迫力あるステージングを繰り広げる楽器隊。彼らがどんなに暴れようと、確実に言葉を届けるGyu-n（Vo）。両者によって生まれる凄まじいエネルギーは観客を高揚させ、あふれんばかりの笑顔に変えていく。無論、当の本人たちもとてもいい表情を浮かべており、MCで発表されたアルバムも待ち遠しいばかりだ。
